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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

「君がいないと困る」と伝えてくる人達へ向けて

「有給休暇が休める雰囲気じゃないので使えない」なんて話を小耳に挟んで、なんか自分と重なるところが若干あるのかなぁなんて思って書きました。自分はしばしば「誰かの大切になりたくない」という考えのもと、信頼されすぎないように立ち回ったりします。仕事なんかに限った話じゃなく、必要以上の役割を負いたくないからです。その辺について語ってます。以下、本文。

 

替えが利かない状況がある。

人が足りないから回らない職場。それは得てして「人」を必要としているだけであって、個人を必要としていない。それは尊重されていると言えるのか。「有給を使って休むなんてアイツは裏切り者だ」なんて風潮がある。確かに「自分は働いているのに、アイツは今頃家で寝てるか遊んでる。それで発生する給料が同じだなんてやってられるか」という心理も一理ある。でもそれって、信頼関係と呼べるのか?「たまにはゆっくり休みなよ。君1人の空きくらいなんとか埋めるさ」これがあるべき信頼関係じゃないのか。

こんな薄っぺらい信頼関係が当たり前にはびこってる。「信頼」という言葉の根底に自分自身しかいないのだ。「彼は僕にたまには休めと言ってくれた。僕の仕事は肩代わりしておくと言ってくれた。彼は良いやつだ。」そんなの誰から見ても良いやつだ。自分の仕事を肩代わりしてくれるから親友なのか、そうじゃなければ「ふざけるなよ」なのか。

「信頼」という人間関係に自分への利益を前提条件に勘定してる人間がいささか多過ぎやしないか。本来それは逆であるはずだ。いろんな経緯があって相手を好いている。だからこれくらいしてあげてもいい。「無条件」なんて言葉を使ってしまうと少しややこしいけれど、ただ単純に相手への好意が最初にあって、そこから互恵関係に発展するのが「信頼」ってやつじゃないのか。

そんなのの区別も付かずに仲良くしてくる人間なんて、願い下げだ。

僕は、そんな自分の好意に値段を付けて売り飛ばすようなマネをしたくない。

 

僕の身体は1つしかない。どうしようもなく用事が重なってしまった時、やむなく「優先順位」をつけなければならない時はどうしてもある。場合によっては謝っても謝りきれるものじゃない。それがお金に替えられない信頼関係なら尚更だ。

だから、というわけではないけれど、僕はなるべくその人に信頼されたくない。応えきれない想いは、闇雲に受け入れるものじゃない。その重さに自分が押しつぶされることになる。自分が請け負った想いに100%応える為に、応えられるだけの想いを応えたいぶんだけしか受け入れたくないのだ。

 

故に、僕は代替可能でいたい。僕が応えたい人に応えられるように。

ステンレス弦に張り替えてみた。

8月に入りました。また1からスタートということで、ちょっと憂鬱ですね。

さて、8月最初の記事は最近ご無沙汰の音楽系の記事です。ちょっと珍しい弦に張り替えたので記事にしとこうかなと思います。

FENDER Stainless 350's Regular

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という弦を張りました。ステンレス弦というヤツですね。通常、エレキギターの弦はピックアップの反応が良いニッケルという素材が使われているのですが、張ってから1ヵ月も経てば錆びついてダメになってしまうんですよね。ステンレス弦はそんな問題への1つの対応策ですね。

「錆びない弦」という話では、やはりエリクサーが有名ですが、コスパに優れる反面、長期間弦を張りっぱなしにすることになるので、僕はそれほど好きではありません。張りっぱなしだと指板の手入れがしずらいんですよね。月に一回くらい弦を張り替えるタイミングでギターの手入れをしてあげる。そんなことをやってる僕にはエリクサーはちょっと都合が悪い弦なのです。あと個人的に張りたての弦のあのジャキッとした音がたまらなく好きなのですよね。あの音色で本番に臨みたいと通常の弦を選ぶ人は多いのではないでしょうか。

じゃあ、なぜステンレス?

普通の弦にすればいいじゃんって話ですよね。概ねその通りです。今回はお試しの要素が強いんですよね。僕は普段はダダリオの10‐46を使っているんですけど、やっぱりちょっと錆びやすい。コーティング弦じゃないけど、通常よりはモチの良い弦はないものかと思っていたらこれが見つかりました。

が、レビューを見ると賛否両論ありまして。条件は自分に合っているけれど、音が悪いなんて話もチラホラ。では試しに使ってみよう。そんな次第です。

張ってみました

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開けてみるとこんな感じ。見えずらいかもだけど、ちょっと黒ずんでます。別に言うほど悪くないなと思いました。ジャキッとした音も概ね健在。ただ全体的に普通の弦より硬いなという印象を持ちました。弦を押さえた時の感覚も、通常よりちょっと硬かったです。個人的にはアコギの弦を連想して悪くないなって感じだったんですけどね。音も通常より硬めな印象ですね。気持ちガシッとした音が出たような気がします。

あとダダリオに比べるとハイがキツくないですけど、これは多分fenderの弦が全体的にそういう風になってるんじゃないかと思います。根拠は無いのですが、そういう話をチラホラ聞くので。あとは歪みエフェクターのかかり方がちょっと違ったのが気になりました。この辺はやっぱり普通の弦の方が相性が良いのかも。まあ模索していくしかないですね。

音に関してはまだ部屋のちっちゃいアンプに繋いでみただけの感想なので、なんとも言えないところがあります。そこはまた後ほど。

全体的な感想

やっぱフェンダーの弦はフェンダーのギターに合うんですかね。こう、ハイのしつこくない感じが僕は好きですね。ストラト弾きでハイが気になるという人はステンレスと言わずフェンダーの弦を試してみてはと思いました。カラッとした音は出てるんですけど、耳障りじゃない感じに落ち着いて良いのではないかと思います。逆にハムバックのギターには相性が悪いかもしれませんね。中域の音の強さが好きな人には確かに物足りない結果になるのかもしれません。あとはどれくらいもつのかですが、これも追って報告しようと思います。

ま、最終的には好みの問題なんですけどね。

 

張り替えてからは大体2週間弱が経って他の弦も少し錆びてきだした状態です。とはいえ弾き心地に違和感は無いので、4弦だけ取り替えてもうしばらく使ってみることにします。

※追記(2017/08/17)

錆び付いてしまったので張り替えました。使用期間は大体1ヵ月弱といった感じでしょうか。僕の使い方が良くなかったのか、普通の弦とそこまで変わらないモチでした。総合的には弾き心地と音が違うくらいの感じなんでしょうか。それはそれとして、どうやらフェンダー弦の音は僕の好みに合いそうなので、普通のニッケル弦の方もそのうち試してみようと思います。

 

(最終更新:2018/06/30)

7月の運営を振り返る

さて、今月もまとめますよっと。

ざっくりとした概要としてははてなの無料で見れるアクセス数が大体1.5倍になりました。大きく伸びましたね。ところが、アナリティクスのアクセス数は1.5倍とまでは行かない様子。訪問者さんのアクセスの仕方が変わってきたということでしょうか。それでもPVは悪くない感じに伸びていました。大きな変化は収益が先月より確実に良くなっていたところです。こちらも1.5倍とまではいきませんでしたけどね(--;) では今月変化した部分とその結果を見ていきましょう。

ツイッター

最たる変化の1つですね。6月から新たにアカウントを作成して稼動しています。

twitter.com

これの効果が今月は如実に現れました。まずサイトへのアクセスの最も大きな割合をツイッターが占めるようになりました。この辺はさすがSNSですね。今月のアクセス数増加の要因もツイッターに寄るところが大きいと思います。もっと早く手を出せば良かった。そして結果としてスマホでのアクセスが・・・・そんなに増えなかったんですよね(--;)

あれぇ?

まあでも、アドセンスのインプレッション収益ではきっちりスマホの広告が数字を伸ばしていて、こちらは先月の狙い通りの結果が得られました。先月に比べて収益額が上がったのは確実にこれの影響でしょう。なんでスマホのアクセスは増えてなかったんだろー?

SNSの悪い側面

「悪い影響」かというとそんなことは無いのですが、ツイッターが大きなアクセス元となるということはすなわちアクセス数がフォロワー数に依存することを指すんですよね。これはちょっと注意するべき点です。運営者が主な活動場所をツイッターに据えていて、その延長にブログの運営があるなら話は変わってくるかもですが、僕はあくまでブログを中心としたいのである程度以上のアクセスアップはなかなか望みずらいなと思いました。

難しいもので、ただ片っ端から無差別にフォローしていけばフォロワーが増えるというわけでもないんですよね。数字的には増えるかもしれないんですけど、アクティブユーザーといいますか、普通にツイッターを使う人ってそういうどっから来たかわからないフォローには難色を示す場合が多い。要はスパムを疑われるわけです。それはアフィリエイトではなるべく避けたいことですし、普通のブログ運営でもあまり建設的ではないと思います。

とにかく、地に足つけてフォロワーを増やそうと思うと、時間がかかります。ならば他にも手を打つべきでしょう。

一発屋の傾向

悪い影響その2。実は先月からその傾向があったのですが、アクセス数が記事の投稿頻度に影響するんですよね。投稿した日にぐっと増え、そこから対数のグラフを描くように減っていく。まあ多少なりともそういう風になってしまうのは仕方ないことなんですけど、ツイッターを始めてからも一向に和らぐ気配が無い。むしろ、投稿したタイミングでリンクをツイートするので、より顕著に出るようになりました。なんとかして投稿頻度に影響しないアクセス経路を見つけられないか・・・・。

SEO対策

ということを受けてこの単語が出てくるんですね。さっき言った「他の手」というのもこれになります。「検索順位を上げて他の人に勝手に見つけてもらおう」一周回って当たり前の考えですね。下旬あたりから読書の話が急に増えているのはそういう裏があったりします。普通に珍しく本を読んだからっていうのもあったんですけどね。僕のサイトで検索に引っかかることが多いのは、かのAQUOSKの記事を筆頭に、実は商品紹介の記事だったんですよね。まずはそれに習ってみよう。ということで、そんな記事を書いたのでした。

まあ、増えすぎですけどね( ̄▽ ̄;) それを気にしてちょっと控えよう思ったのに、結局みーまーの感想記事書いちゃうし。

先月よりも長くなってしまった・・・・

ということで、まとめ。

来月はSEO対策というのを目標の一つに据えたいなと思います。ウェブデザインもほったらかしなんでちょいちょい手を付けていけたらなって思ってますけど結局来月もできなさそう。

ひとまず。今月もお世話になりましたm(--)m また来月もよろしくお願いしますね。

「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸」を読んだ感想を書く

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸」

 f:id:sinajirou:20170728094011j:image

概要

著者:入間人間。イラスト:左。刊行:2007年6月。以前紹介した「六百六十円の事情」の入間人間さんのデビュー作品ですね。わりとエグミのある内容になってます。僕があんまり読んでこなかったような入間さんの要素が盛り込まれていました。発表当時、影響を受けた作家に西尾維新乙一米澤穂信をあげていたとおり、この作品はミステリやサスペンスの色が濃いですね。個人的には作中で主人公の名前が明かされないところに戯言シリーズを感じていたり、叙述トリックがあったりと西尾読者には楽しめる要素がちらほらありそうですね。作品は全10巻で、今年の6月にデビュー10周年を記念して11巻が刊行されていたようです。

感想

読んだ印象はやはり僕が読んできた入間さんの作品とは毛色の違う作品なんだなと感じました。間延びした描写の影にチラつく不気味な過去。終盤に進むにつれて増していく緊迫感。それでも抵抗無く受け入れられたのは、それが西尾維新乙一の作品からきている要素だからなんでしょうか。僕は西尾維新戯言シリーズ米澤穂信は小市民シリーズが好きです。乙一は「失われる物語」しか読んだことがないですが、あれも印象深い作品でした。そういう意味じゃ僕の好きな要素しかない作品です。あるいはだからこそ、行き着いた作品とも言えるんでしょうね。シリーズを通して大きな物語というよりは、一冊で話が一度まとまっているので、逆に先が気になりますね。

そんな感じに、しばらくは読書関係の記事は書かないつもりだったんですが、ふとしたきっかけに読んだので書いておこうと思いました。

 

(最終更新:2018/07/31)

僕の感じた「再読のすゝめ」

ここ数日間連続して投稿してます。

ちょっと目まぐるしくなりがちなんですけど、今日も書かせてもらいますね。今回も読書に関する話です。

stack-dot-com.hatenadiary.com

前回更新した記事の内容もそうだったのですが、ここのところ以前に一度読んだ本をもう一度読みなおすという読書の仕方が多いです。僕の懐古厨的な側面がそうさせているのかどうかはさておき、そういう読み方を始めてからなかなか発見が多いのでここでまとめようといった次第です。ではいってみましょうか。

受け取り方が変わってくる

再読の最たる魅力のひとつですね。人間、自覚はなくとも生きていれば少しずつは変わっていくもの。そうして時を経てからもう一度あの時手に取った本を読み返すと、物語は違った表情を見せてくれるんですよね。別に話の成り行きが変わっているとかそういうことじゃなくって、初めて読んだ時には見えなかった部分が見えてくることが多いのです。わかりやすいのだと、シリーズを通して読んでもう一度一巻を読むとこっそり張られていた伏線に気付くとかそういうやつですね。もう少し深い話だと、感情移入する登場人物やその度合いが変わっていたり、イマイチぴんとこなかった台詞の意味がやっと理解できたりといったことがあります。よく言う「読むたびに新しい発見がある」とかそういうことです。

思い出に浸れる

これは前の記事でも書きました「本の物語は、ただその本の内側だけに完結しない」って話にちょっとカブってくるのですが、一度読んだ本を再読していると、その本を初めて読んでいた頃の気分に浸ることがあります。まあ沢山本を読む人なんかはそうでもないのかもしれませんが、こうまあ思い出に浸れるんですよね。文字通りです。これを読んでいた頃の世界はどうだったとか、当時の自分はどんなだったとか。アルバムや日記を見返すのとはまた違った記憶の蘇り方なんですよね。「懐かしさ」といってしまえばそれだけなんですけど、ひと言では若干割り切れないところがあると思います。

変わらない自分も自覚できる

良い本は再読しても良い本です。そして、それを良い本だと思った自分の価値観は、時間とともに変わることはあっても、経てきた過程は無くならないものです。同じ本を数年越しに読み直して同じところで「なるほどなぁ」なんて思えたら、そこには案外変わらない自分がいるかもしれません。自分の再確認みたいな作業ができるんですよね。別にそれが自身の人生に必ずしも影響を及ぼすというわけではないのですが、僕は悪いもんじゃないと思います。なんか答え合わせみたいで楽しいですよ。

この辺で

もう1000文字超えたのでまとめますね。ざっくり言うと、物語を今の自分とだけじゃなく、過去の自分とも照らし合わせながら読めるというのが再読の良さなのかなと思いました。皆さんも本棚に眠ってる大好きだった一冊、引っ張り出してみてはいかがでしょうか?

(最終更新:2017/12/08)

「20代にしておきたい17のこと」を再読した感想を書く。

「20代にしておきたい17のこと」

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概要

著者:本田健。刊行:2010年4月。気がついたら5~6年くらい前になるんですかね、最近の自己啓発系の本ではもう当たり前に見られるようになった「~~するための〇〇個の法則」みたいな題名に数字が入っているような本。おそらくこの本から流行っていったんじゃないかと思います。自己啓発書というのをカジったことのある人は一度は見たことのある名前じゃないでしょうか。10代、20代、30代、40代、50代、60代と各年代においてしておきたいと思われることを綴ったシリーズの20代編ですね。僕は本田さんを「ユダヤ人大富豪の掟」という本で知ったのですが、どちらもとても有名ですね。

この本も読んだのはずいぶん前になります。今回はこれはとは別に「就職する前にしておきたい17のこと」という本を読んでいて、実はそっちの方を紹介するつもりだったのですが、ふと「重なる内容があるのかな」と思い読み返して気が変わりました。就職しててもしてなくても20代は20代ですからね。括りが広い方が勧めやすいと思ったのです。もっとも、20代が過ぎてしまったから、就職してしまったからといって全く為にならないような内容でもないとは思いましたけどね。

感想

内容は比較的簡潔なのかな、という印象を受けました。まあタイトルにあるとおり17つのしておきたいことを箇条書きじゃないですけど書き出して、1つ1つを淡々と噛み砕いていくような感じです。今思うと、ちょっとブログっぽいですね。本を読むことを日常にしている人からしたら物足りないような分量なんですけど、だからこそ、とても読みやすいです。おそらく沢山の人に読みやすいようにあえて分量を絞っているんじゃないかと僕は思います。内容も具体的で難しい言葉も少なかったです。そして極めつけは12章「人生が変わる本と出会う」というところ。ここで著者の本田さんが影響を受けたという本が17冊紹介されています。「富の福音」「思考は現実化する」から始まり名著が目白押し。

おそらくこの本はこれから自己啓発系の本を読んでいこうという人、もしくはそういうものに興味がある人への入門書のような側面があるのではないかと思います。意図したものかどうかはわかりませんが、そう思うと腑に落ちる点があります。もちろんただ名著を紹介しているだけの本かというとそんなはずがなく、一冊の本としても素晴らしい内容です。「なんか、こんな風にただ過ごしていていいのだろうか。ダメと言われても、何をやったらいいのかわからないけど。」みたいな、そんな漠然とした疑問を持つ人への良いガイドブックになるでしょう。別に今に疑問なんて感じてないぜという人も一度は読んでみてください。地図はあるに越したことはありません。

今に疑問を感じる人にも感じない人にも、読書が好きな人にも苦手な人にも、いろんな人への最小公約数的な回答となりうる。あらゆる20代に向けて書かれた間口のかなり広い一冊だなと思いました。

良い本は再読しても良い本ですね。

 

 

(最終更新:2018/09/13)

どうしても机の上が片付かない

どうして机の上って散らかるんでしょうね。

 

どうも。皆さん、突然ですが机の上は片付いていますか?

「NO!」という返答がよぉく聞こえています(偏見) 僕の机の上は別に汚いわけでは、まあ、そんなにないんですけど、とにかく散らかるんですよね。片付けても片付けても気付いたらデスク左手に書類の山が積み上がり、正面奥にはホコリが積もり、封筒類が散らばる、そして極めつけにキーボード付近にいつの間にか生えてる飲みっぱなしのコップたち。こうしている今も、ほら。収穫の日を心待ちにしてこっちを見つめてます。

なぜだ。なぜ僕は毎日の作業をキレイな机を見渡すところから始められないんだ。

諸説ありますよね。「机がキレイな人は仕事が出来る人だ」とか逆に「有能な人ほど机の上が散らかる」とか。どっちだよってね。僕の場合は基本的に完結してしまえなかった作業を「続きを後でやる」と机の上に広げたままにしてしまう癖があるので、どちらかというと前者の仕事が出来ない人の類に入るんじゃないかと思います。わかってるんなら直せば良いじゃんなんて思いますが、これが意外と簡単ではないのです。

まず、1つの作業が1日やそこらで終わることの方が珍しいんですよね。十中八九、やり始めたらしばらくの間は終わらない。とはいえ人間の身体には限界が来るものでして、「仕方ないからこの辺で一度切り上げよう」となるわけです。でも、その切り上げるタイミングに丁度良い区切りが付くことなんてそんなに無いんですよね。この辺は多分僕の欲張りな側面もあるんだとは思いますが、つい一時停止のスタンスを取ってしまう。これがなかなか直らない癖なんですな。

そうして僕の机の表面積は減っていくのです・・・・。

わかっててもなかなか直せないことってありますよねぇ。皆さんはそういう癖とかありますか?