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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

「VITAL AUDIO POWER CARRIER VA-08 Mk-II」を買った経緯や感想を書く

どうも、スタックです。アフィブログ書くよ。

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音楽関係の内容が続いてしまいますが、今回は以前購入した「VITAL AUDIO POWER CARRIER VA-08 Mk-II」についての記事を書こうと思います。いわゆるパワーサプライというヤツです。届いてからかれこれ2週間くらい経ってるんですが、やっと記事にします。この記事を書いた時に買っていたモノですね。

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きっかけ

まず今回これを買うに至ったきっかけを話しますと、僕の足元がアナログ志向になってきつつあったからです。僕の足元は基本的にはマルチ一個。ドスンと置いてそれだけで全部済ませてしまっていたのですが、この頃はバッキングをやることが多くってですね。歪み1つしか使わない曲の為にいちいち重たいマルチを持ってくのは、なんだかバカバカしい。だからコンパクトのブルースドライバーとACアダプターだけ持ち歩くなんてシチュエーションが多くなってたんです。そして気付いたらアナログが好きになってました(笑) やっぱり良い音しますね。最近のマルチは比較的安いものでも本物と聞き分けできないような音もするそうですが、操作性のわかりやすさも含めて音の扱いやすさが段違いです。まあ最近は複雑に音を作りこむ場合がそんなに無いという背景もあったんですけど、いとも簡単に僕はアナログの沼にハマったわけですね。

で、ある日ACアダプターが壊れたんです。新しいのを1つ買い足せば済む話だったんですが、今後おそらく足元のペダルは増えていくだろうことを考えると、この機会に電源を持っておいた方が良いのかなとなったわけです。

VITAL AUDIOを選んだ理由

これに関してはあんまり深い理由はありません。単純に見た目がカッコヨカッタのと僕の周りに使ってる人がいなかったからです。って言ってしまうと身も蓋も無いですけどね(--;) 一応、理由としてはこれから自分がどんなペダルを手にするかわからないところがあったからというのがあります。VA-08には供給電圧を変更できるポートが2つ付いてるんですね。目下僕の手元にあるペダルは全て9Vではあったのですが、これから増えていくだろうことを考えると、このスペックは有利なのかなと思ったのでした。フルアイソレートなのもポイントの1つでした。でもまあ半分くらい後付けといいますか、初めて見た時の「何これカッコイイ!」が強いですよねぇ。

使ってみて

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良いです。まだそんなに経ってないのでなんとも言えませんが、今のところ特に不便は無いです。アルミのケースは軽くて良いですね。まだがっつりボードを組んだわけでもないのですが、サイズも思ったより邪魔にならなさそうです。ONE CONTROLの小ささには劣りますが、横に長すぎず縦に大き過ぎない感じでちょうど良さそうな印象です。ちなみにケーブル類はちゃんと一通り付属します。

アマゾンだと9890円からのようです。サウンドハウスからだともう少し安く手に入るみたいですね。参考までにどうぞ。

サウンドハウス

ちなみにコンパクトモデルのVA-01もかなりオススメです。可変ではないのですが、9,12,18Vの全てのポートが入っていて、値段も5000円代とかなりお手ごろ。コスパの良さでは圧倒的なんじゃないかと思います。

 そんな感じで

僕はまた一歩、アナログエフェクター沼の深みへと足を踏み入れたのでした。今はまだ歪みとフットチューナーに使ってもマルチの空間系なのですが、ゆくゆくは自分のボードを組みたいですね。ひとつひとつ拘りながら、自分の好きな音を探していく過程がコンパクトエフェクターの醍醐味なのかなと思っています。なので完成がいつになるのかはわかりませんが、いつかここでも紹介できたらいいなと思っています。

※追記(2017/07/31)

使い出してから1ヵ月以上が経ちました。小さな傷がチラホラ増えました。やはりボードに入れずに管理すると傷が付きやすいですね(--;) あれから気になった点としては、可変ポートのスイッチが固いくらいでしょうか。おそらく、突発的に供給電圧が変わって機材が壊れるトラブルを防ぐための仕様なのだと思いますが、爪をわりとコマメに切ってしまう僕はイジル時に苦戦しがちです。逆に言えばそれくらいしかイチャモンの付けようが無いですね。

 

(最終更新:2018/06/06)