やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

僕が明日からギターを弾かなくなったら

どうも、この頃はギターを弾かない生活を想うことが多いです。

僕は数年前にギターを始めてからというもの、当たり前ですけど部屋にはギターが置いてあって、それを触らない日は基本的にありませんでした。「楽器は1日触らないと3日分下手になる。」と言われていて、だから練習をしない日でもとりあえず手に持って何か弾くようにはしてきたんですよね。そんなことをして数年、僕にとってギターはすっかり生活の一部と化していました。最初は「弾けないなぁ」とか悔しがりながら基礎練に苦戦する毎日でしたが、今ではだいぶ楽しくなりました。・・・・まだまだ弾けないフレーズは数えきれないですけどね。とりあえずはそれなりに弾けるようになって、自分の中に若干の満足感が生まれ、過去を振り返る余裕ができたんでしょうね。ふと、僕の生活にギターが無かった頃の日を思い返すことが増えました。

 

その頃、まだ僕の一番の趣味は読書でした。空いた時間で持ち歩いていた文庫本を読んでいました。いつか大きな本棚を自分の読んだ本でいっぱいにしたいなんて考えてました。パソコンをイジるのも大好きでした。貯金を叩いてパーツを買い回り、自分のパソコンを組み立てました。結局予算が足りず、見かねた父に誕生日プレゼントとしてモニターとキーボードを買ってもらいました。あれからずいぶん経ちますが、一部中身を換えながら、そのパソコンは今もこうして文字を打ち出し続けています。自分のホームページを作ることも目標の一つでした。料理をすることも好きだったし、休日の昼に1人で電車に揺られ、片道2時間かけて人の少ない海へ出かけるのも好きだった。

 

あの頃の僕は、それでも自分の中に熱烈に打ち込むモノを見つけられず、のうのうと生きる毎日にうっすら不安を感じてました。

きっと今、あの日に戻ったなら。僕は退屈で死んでしまうかもしれない。

でも、あの日にはまだあった、僕の「熱烈に打ち込むモノ」に塗り潰されてしまう前の、沢山の「大好き」たちにもう一度触れてみたい。明日からギターを弾くのをやめてみたら、僕の「大好き」たちはまた色味を取り戻すんでしょうか?

・・・・ないものねだりですかね。

(最終更新:2017/12/06)