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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

大人になった僕はただただ本が読めない

読書の秋が泣いて笑うぜっ

どうも、有言不実行の代名詞こと僕スタックです。気がつけば11月11日、ポッキーの日。季節は秋から冬へと移ろうとしています。そんな中、僕が今年の秋に読めた本は暫定0冊。・・・・どうしてこんなことになってしまったのか。

別に今に始まったことじゃないんですけどね。ギターを始めてからというもの、僕の毎日はギター中心に回っている節がありますから、そりゃ自然と本を読む時間というのは減っていきます。以前は読むのが遅い時でも月に一冊は読んでいたはずなんですけどねぇ。今は本棚に新品の文庫本が並んでいくだけの日々です。代わりに弾けるギターのフレーズは着々と増えていく。まあ、好きなことやってんだから別にいいじゃんって話でもあるんですけどね( ̄▽ ̄;) ただまあ秋口に記事2つに渡って読みたい本をリストアップしときながら結局一冊も読んでませんでしたっていうのはさすがにお粗末なんじゃないかと思うのですよ。悲しい。

幼い頃にやたら「本を読みなさい」と言われて育った僕ですが、今になってその言葉が身に染みます。大人になると読みたくても読めないんですよね。子供の頃より時間はあっても、他にやらなきゃいけないことや、できることが沢山ある。いろんな選択肢と並べて考えると「読書」というものの優先順位が下がってしまうことが多い。本当はそんなことないのに。そういう意味じゃ読書くらいしかやることがなかった頃というのは、貴重な時期だったなぁと思います。最寄り駅のミスタードーナッツに入って、図書カードで買ったまだ知りたてだった作家の本を読みふけっていた。懐かしいですね。一瞬時間の流れを忘れたりしながら活字に溺れることが最近はなくなりました。

別に今からだって全然取り戻せるような時間のはずなのに、どうしてか取り戻せずにいる僕がいます。大切なモノは、歳に応じて変わっていきますね。