やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

周囲から人がいなくなるということ

時期的に今はもう出会いの季節ですが、春というのは別れの季節でもあります。

環境を新たに新生活を始める人や、旅立つ人を見送る人。或いはそのどちらでもなかったり。とかく年度の変わる頃というのは人の行き来が活発になるものですよね。僕の周りも例外ではありません。今月も沢山の人と出会いましたし、先月は沢山の人が去っていきました。出会いと別れを繰り返して、僕の世界は少しずつ雰囲気を変えていきます。

人がいなくなるというのはどういうことなのでしょうか。遠くへ旅立った時、疎遠になった時、もしかしたら死んでしまった時。とにかく、自身の周囲でその人の存在が身近でなくなった時、果たしてその人は自身にとって、実在する人間関係なんでしょうか?いや、まあ確かに生きていればなんとでもなるんですけどね。戦時中でもあるまいし。いやはや、便利な世の中になりました。でも何というか、「すぐ近くにいない」というのはそれだけで何か大事なものを欠落させてしまっているんだろうなと思うのです。

 

すぐに顔を合わせられるような距離でも、そう簡単には会えないような距離でも、朝起きてから夜眠るまでの生活からその人の影が消えるというのは、こう、なんて言うんでしょうね。つまりアレですよ。「離れてもずっと友達だよ」なんて言葉も疑ってしまいたいような気分なんですよ。確かに関係は続いていくけど、きっと近くにいないアナタは本当に友達なの?とか、こう書くとずいぶんメンヘラっぽいし極端ですね(--;)

きっと、近くにいる時と全く一緒とはいかないんですよね。それでもせめて過ぎていく時間を共有したくて、人は電話やメールを生み出したんだなと感じます。今日は、僕の大切な家族が遠くへ旅立った日になりました。