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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

300回目の更新の挨拶とそれまでに気付いたこと

そんなわけで、今回の更新でこのブログも300回目の更新を迎えることになりました。

早いですね。100回目の更新をした時には「やっとここまで来たかぁー」と達成感を味わったりしていましたが、200回目を迎えるまで道中で更新することが習慣のように馴染んでいったので、今回も「ここまでがんばった」というより「ずっとやっていたらこんな所まで来てしまった」という感覚の方が強いです。そうは言っても300回更新した事実は変わらないので、過去のアクセスのデータやもはや読み返しても読みきれない分量の記事を振り返ると「あぁ、歩んできたんだな」とはなるんですけどね。

100回目から200回目までの更新では、ブログを書くことが目的から習慣になっていくような変化を感じていましたが、200回目から300回目までの更新では、更新回数に対する認識が変わっていくことを感じていました。

砕けた言い方をすれば「あ、別に300回やっても全然すごくないな」って思うようになっていったんです。

記事を書くことを始めたばかりの人に掲げる目標として「毎日更新して3ヶ月、内容は何でもいいから100回記事を書いてみよう」と勧められることがあるんですよね。更新することを習慣化する一方で、3ヶ月くらいは様子を見ないと分析できるデータも揃わない、逆に言えば100回更新する頃には何かしらの成果はきっと得られる。だからここまではやってみよう。というものなのですが、僕は100回目の更新を達成するまでに時間をかけすぎたからなのか、ここでゴールのような気がしてしまっていたんですよね。

いや、まあ1つのゴールではあるんですけど。200回目の更新以降、成果を挙げることとかアクセスを増やすこととか、記事を書く以外にもいろんなことを意識して、僕の遠く先を往く先人達の話に触れていくようになったんです。そこで気付いたんですけど、やっぱりみんな沢山記事を書いているんですよね。先に進んでいる人ほど膨大な数のトライ&エラーを繰り返していて、行動の回数がまず全然違うんだなって思ったんです。ブログを書いてある程度の収益を得ようと思うのなら、僕にはまず行動の回数が足りていない、週6日でほぼ毎日更新して1年、300回更新するくらいはスタートラインなんだと思うようになっていきました。

それでも、やることは変わらないですけどね。ただなんか「やっぱりまだまだなんだなぁ」と思います。まだ新鮮な気持ちのままやっていけそうです。

最後になりましたが、少しでも記事を読んでくれた皆さん、ありがとうございます。

書くことが日常になればなるほど、何気ない反応とかちょっとしたアクセスの上下が良い刺激を与えてくれるようになりました。ふらっと立ち寄ってくれる皆さんに支えられながら、また歩いていこうと思います。またふと思い出した頃にでも見てくれると嬉しいです。

それでは、ここまでの長い間、お付き合いありがとうございました。

またこれからも、よろしくお願いします。

この頃のサボテン事情

季節は6月になりました。

今回は久しぶりにサボテンの記事を書こうと思います。前回から2ヶ月くらい空いていますが、別に飽きてやめてしまったわけではありません。あまりに書く内容が無かったので溜まるまでまっていただけなんです。植物の歩みはゆっくりですね。

さて、育て始めてからはもう半年以上が経過しています。今はこんな感じ。

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また少し大きくなったかな?相変わらず元気そうです。

この春から夏にかけての時期は生長期といって、1年の中で最も大きく育つ時期のようです。水やりの頻度も1番多い時期で、育てがいがありますね。

・・・・と思っていたのですが、なってみると意外とそうでもない感じです。

水やりの目安に「土の表面が乾いたら」というのがあるんですが、これがなかなか乾きません。結果的に以前と変わらず週1回かもう少し多いくらいの頻度になっています。大きく育てたい場合は肥料をあげたりするそうなのですが、僕はそれもやっていないので、メキメキ育つこともなさそうです。 

そして写真の端にも少し移ってますが、新しい仲間が増えています。

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リプトンの空き缶に植えました。ウチワサボテンという種類のサボテンですね。これもよく見る種類なんじゃないかと思います。そうです、飽きるどころか興が乗ってます。

購入したのは4月の始めの頃だったかと思います。まだそこまで経ってませんね。サボテンは基本的には年中植え替えが可能なのですが、春か秋に行うのが無難らしいですね。1つ目がある程度育ってきた時期がちょうど春先だったので、調子に乗ってもう1つ育ててみることにしました。こちらも今のところは順調で、タイミングが良かったのか少し成長が早いくらいです。

とまぁ、そんな感じに元気に暮らしているという報告でした( ̄▽ ̄;)

次はいつになるかわかりませんが、書くことが溜まった頃に更新しようと思います。

それではまた。

負の感情に心を支配されてはいけない

憎しみとか悲しみとか、ダーティーな感情に支配されてはいけないよなって思います。

もういつからこんな感じなのかも忘れてしまいそうですが、気付けば嫌なニュースが日常的に蔓延るようになりました。そういうニュースに付いて回るのが、いろんな立場のいろんな人達の言論発言主義主張です。みんな自分の正義を熱心に語っていて、半ばヤケクソみたいに揚げ足取りに噛み付いている人も沢山います。

自分の意志を示すのは意味のあることだし、主体的になって議論することも事態の改善には不可欠です。でも、ふと「それでハッピーにはなれないよな」って思ってしまうんです。

よく「憎しみに支配されてはいけない」とか「復讐は何も産まない」なんてセリフを見かけたりもします。全部が全部そうとは言いませんが、僕は概ね本当なんだなと思いました。仮に憎いアイツを心ゆくまでやっつけられたとして、自分の鬱憤は晴れてもそれ以上は無いんですよね。「不幸じゃなくなった」というだけで、「幸せかどうか」は実はまた別の話なんだと思います。

別に「だから不幸を享受しろ」というわけでもなくって。不幸になりたくない感情にばかりエネルギーを使ってしまって、自分の幸せはほったらかし、みたいな事って勿体無いよなぁと思うんです。それが自分の不幸ならまだしも、関係の無いところにまで首突っ込んでぶつかって。・・・・それが幸せなら良いんですけどね。

あくまで幸せになる為に暮らしていきたいよなーなんて思うのでした。

5月の運営を振り返る

というわけで、今月も振り返っていこうと思います。

数日前にも1年間の運営を振り返る記事を書いていますが、こっちでは月ごとの細かい動きを見ていきます。

今月は更新頻度を変えてから丸々1ヶ月が経ちました。4月には見えなかった具体的な変化も少しずつ表れてきます。今回はそのあたりを中心に見ていこうと思います。

アクセス件数

先月ほどでもないですが、今月も下がっています。歯止めが効かない状態ですね。もう1ヶ月くらい様子を見ようと思いますが、このまま今の更新頻度で進んでいくことはおそらく無いと思われます。

面白かったのは検索エンジン経由のアクセスです。別に何をしたわけでもないのですが、更新頻度を下げた4月中旬から5月にかけて、検索エンジン経由のアクセスも下がっていたんですよね。書いている記事の内容やら、検索アルゴリズムの改変やら、要因となりうるモノは多々あるかと思いますが、ブログの更新頻度が検索のヒット数にも影響するんだとしたら、もう現状更新頻度を上げるしか選択肢はなくなります。まぁ、根拠なんて無いですけどね(--;)

もう1ヶ月様子を見て具体的なことを決めていきたいですね。

報酬

こちらも今月はあまり良い結果は出ませんでした。

今までを振り返ると決して悪いモノでもありませんが、ここ半年間では1番の落ち込みになるかと思います。「広告単価によって上下さは出てくる」とはいえ、さすがにこれは下がってると言わざるを得ないですね。上下さ以前に発生件数をどうにかする必要がありそうです。こういうところでアクセス件数の低下が響いてるんですよね。

「買ってもらえるかどうか」の大前提に「見てくれる」ことがあるのを忘れないようにしたいですね。これに関してはどうしようもないですね。普段どおり、余裕があれば何か手を打ってみようと思います。

記事の書き方

今の書き方にしてから1ヶ月以上が経過しています。

1ヶ月やってみた感想としては、密度の高い記事が書けるのは良いとして、1週間空ける中で記事を書く気持ちが抜けてしまうのが思った以上にシンドイですね。毎週末に気持ちを練り直すのが、なんだか燃費が悪い感じがしてます。先月の運営報告でも同じようなことを書いていましたが、週2回くらい、そこまでいかずとも最低限ブログに向き合う気持ちは維持できるようにしたいなと思いました。

上で書いた検索エンジンの話もありますし、今後は少しだけ頻度を上げていく方向でやってみようと思います。

まとめ

もうすぐ300記事だってのに暴落した1ヶ月でしたね。この後大きく伸びていく前兆か何かだといいなぁなんて思ったり。

まあ長く続けていくと変わっていくモノも多々ありますからね。そこらへんは自分のバイオリズムと相談しながら黙々と歩んでいけたら良いなと思います。

次の1年も今までと同じように、でも少し違った道を歩みながら、ゆっくり自分の気持ちを形に残せたらいいなと思います。

それでは、また1ヶ月後にお会いしましょう。

1つずつ積み直していく

いやもうどうしてこんなに上手くいかないかなぁ

って時ありますよね。

今までコツコツと時間をかけてやってきたことに水を差されてしまった時とか。ゲンナリしてしまって、それまでやってきたこととか全部どうでも良くなった気がしてしまって、「もういいよ」って。後になって冷静に見れば、何もそこまでヤケになるほどでもなかったと後悔したりもするんですけどね。その時はどうしようもなくウンザリして、投げ出してしまうんですよね。

続けていくことの大変さとか力強さを感じるのは、こういう時です。おそらく何にでもそうなんですけど、続けていくと「やめちゃおっかな」ってなる時って必ずやって来るんだと思うんですよね。どんなに苦労無く続いていることでも、大変だと感じないだけで、きっとあったと思うんです。

何かを続けていくミソはそういうところにあって、大変かどうかじゃなくって大変な時にどう乗り切っていけるか、乗り切れるかどうかが鍵になっているのかなと思います。手を尽くすべきは、「普段いかに楽をするか」じゃなく「大変な時をどう安全に切り抜けるか」なのかなと思います。

とか、そんなことを考えながら、今日も最初からやり直していきます。

別に、失敗してしまっても良いのだ。

また1年が過ぎたので、このブログを振り返る

シリーズ化というほどでもないですけど、この手の記事は過去にも書いてますね。

さて、今月でこのブログも開設から2年が経ちました。いつも大変お世話になっております。

そこで普段は毎月ごとでやっている運営報告を、今回は半年以上というもっと大きな目で見て振り返ってみようと思います。前回この内容で記事を書いたのが去年の12月ですから、実質ここ半年弱の振り返りが中心になりますが、お付き合いいただけたら幸いです。それでは、いってみましょう。

ここ半年間での変化

まずは12月以前と以降で変わったことを整理しようと思います。

1番大きな変化は更新頻度ですね。だいぶ最近の話ですが、更新頻度をガッツリ下げました。更新頻度を変えるのはこのブログを立ち上げてまだ半年も経たない頃に「安定したペースで更新していくため」という目的でほぼ毎日の更新から3日で1~2回という形に切り替えて以来になります。

今回の目的は「自分の生活時間に余白を作るため」というブログの運営とはほとんど関係の無い理由なのですが、普段の生活で思ったこととか感じたことが記事を書く種になったりするので、そういった環境の変化も良い刺激になるかなと思ってやってみています。具体的な判断はもう少し経過を見てから決めようと思っています。

もう1つは新しく増やしたカテゴリーですね。12月の時点ではまだできたてほやほやだったカテゴリーが、半年弱でだいぶ馴染んできました。まだアクセスには繋がりませんが記事数もそれなりに増えてきています。これは12月の時にも触れていましたが、この新しいカテゴリーを始めた頃は書く記事のマンネリ感に悩んでいて、自分の書く記事に新しい風を吹かせようとして始めた試みだったんですよね。

なので、今のところ数字に直結こそしていませんが、新鮮な気持ちで記事を書いてこれただけでも十分やって良かったなと思います。

数字の流れ

これらの変化を受けてここ半年間での数字がどう動いてきたのかを振り返ろうと思います。

前回振り返った時は、11月に記事の更新が200回を超えてそれを受けての12月だったので、それはもうすこぶる調子が良かったのですが、それ以降1月をピークにアクセス件数はだいぶ落ち着きました。更新頻度を下げた4月以降はそこからさらに調子を落としていますが、これはまあ仕方無いですね(--;) 1月以降の落ち着きも、11月末から新しいカテゴリーで記事を書いていることを考えると妥当なのかなと思います。1年前のデータと比べるとしっかり成長できてるので問題視しなくてもいいのかもしれませんが、やっぱり下がり調子なのはいただけませんよね。何とかしたいところです。

報酬の方も、傾向としてはアクセス件数と大体は連動しています。が、一方でこっちは気持ちとか意識に変化が出てきたような気がします。12月の頃は報酬が発生するのが当たり前になってきたところから、どうやって金額を上げていくかの境目のあたりにいたと思うのですが、半年間で思考がずいぶん後者の「どうやって上げていくか」に寄ってきたなと感じます。今日までの半年間の中で具体的な目標を立てているのも絡んでるかもしれません。

何にせよ、こういう部分もサイトが段階を踏んで成長している証拠なのかなぁと思います。足元をすくわれないように、地道にやっていきたいですね。

まとめと1年間の感想

とりあえずは、今の更新ペースでどう流れていくかが今後の気になるところです。今まで通り、じっくりやっていきたいですね。

この1年間の大まかな印象としては、とにかく変化の多い1年間だったなと思います。

何だか去年も一昨年もそんなことを思ってた気がしますけどね(--;) 今まであったものを取り壊して、もう一度1から作り直したのが去年の1年間だったのですが、今年はそうやって1年間やってきた中で感じた手応えとか、得られたデータとか、いろいろ振り返ることで浮かんできた新しいものが、ブログにも表れていたかなと思います。なんというか、「ここまでやってきたからこそ」っていうのが節々にあったなぁと思うんですよね。更新頻度を下げるのとか、最たるモノですけどね。

次の1年でもまた新しい「ここまでやってきたからこそ」が沢山生まれるのだと思います。ブログを書くことで生まれたモノをブログに還元していって、還元することでまた新しく生まれてきて、そうやってどんどん練り上げていきたいですね。

それでは、今回はこれにて。また来年の今頃にお会いすることを願って、さようなら。

物を沢山売った話

今年のゴールデンウィークは旅行に出かけていくのを第一目標として、残った空き時間は部屋の整理整頓に使っていました。

本当は年末年始にザックリとしかできなかった大掃除をここでやろうと考えていたのですが、思った以上に時間が捻出できませんでした。なので、できたことは不用品の仕分けくらい。売れるものはリサイクルショップへ、売れないものは不用品回収に回します。毎週あるゴミ出しで回収されない類、家電や家具などの大きなゴミは捨てるために別料金がかかります。なので、二束三文でも売ってしまった方が節約になるんですよね。・・・・まあ、部屋の真ん中にのさばる要らなくなったモノの山を眺めて2回くらいはそのまま全部捨ててしまおうかと考えはしましたけど。

リサイクルショップと一言に言っても、売るものによって持っていく場所は様々です。本なら古本屋、家電ならそういう生活雑貨を売っているお店に、ゲーム類は趣味関連の買取を専門にしているお店に持っていきます。状態が悪ければ値段が付かないこともありますが、大抵は引き取ってくれるみたいです。沢山持っていったのに全然値段が付かないこともあれば、少なくてもずいぶん良い値段で引き取られることもあります。需要に応じて様々です。売ったモノの金額を全部合わせると、この間散財した分を埋め合わせられるくらいになりました。これも何かの巡り合わせでしょうか。埋め合わせに使うのも何か勿体無い気がしたので、少しだけ生活費の足しにして、あとは貯金か何か他のことに使おうと思います。

「断捨離」なんて言葉がキャッチーに飛び交ったりしますが、物を処分するというのは丁寧にやろうとすると意外に手間のかかることなんだなと思いました。そして不思議なもので、あれだけ売ったはずなのに僕の暮らすこの部屋はそれまでとまるで代わり映えしません。でも手元には買い取りのレシートとお金があります。僕が売った物はこの部屋のどこにあったんですかね?以前、本を売った時には自分の読んだ本が安値で買い取られることに憤りを感じていましたが、今回は何だか虚しい気持ちです。使われなくなったモノたちはこうして忘れ去られていくんですね。

存在を忘れられながらも部屋のどこかで眠り続けるのか、或いは処分されて、そのまま死ぬか新たな持ち主との出会いを待つのか、どちらが幸せかなんてことは考えても余計な感傷に浸るだけです。ただ人が1つのモノを扱う最後の機会が「処分する時」だと考えるなら、やはり丁寧に扱いたいですね。最後くらい、物は大切に。