今年の秋に読みたい本リスト
今週のお題「読書の秋」ということで、気付いたら秋になってましたね。
この秋に読みたい本ということで、今日はまだ読んでない本を紹介しようと思います。こういうリストって結局全部制覇できたためしがなんですけどね(--;)
「箱庭図書館」乙一
乙一さんの書く短編集ですね。いつかも書いた「六百六十円の事情」の再読記事に始まるちょっとした短編ブームの延長です。乙一さんは好きな作品はあるのですが、今まであまり読んでこなかった作家さんの1人で、「これを機に読んでみよう、なら短編集がいいな。」とこの本を選びました。比較的最近の作品みたいですね。
「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」入間人間
これも以前にも読書記録の記事書きましたね。この作品はシリーズ物でたしか10巻まで出てたはずです。最初の1巻を読む前は5巻くらいかと思ってたんですけど、けっこう出てましたね。実はあれを読んでから本屋に行きまして、でも見つからず。結局僕の地元のブックオフで6巻まで買ってきて手元にあります。後は読むだけ。楽しみだなぁ。
「A 2 Z」山田詠美
これは1回読んだ本ですね。もう1回読みたい。なんなら記事にして紹介したい。僕のイチオシの中の一冊です。19を過ぎた頃にふと「山田詠美が読みたい」と思い手にした2冊のうちの1つですね。もう一冊は「僕は勉強ができない」でした。どちらもステキな本です。しばらく読んでいないのでもう一度読みたい。それも暑くもなく寒くもないこんな時期だからこそ。
なんだか今回は小さくまとまりましたね
読んでもいない本のことはあんまり語れないですよね、やっぱり。気温的な話だと春と秋は似てますけど、春は基本的に命が芽吹く季節なのでどこか浮き足立ってる印象があります。そういう意味では秋は落ち着きのある時期ですよね。どこか静けさがある季節だからこそ、暖かいものでも飲みながらゆっくり本でも読みたいなと思います。まあ、意外と無いんですけどね、本を読む時間。僕の毎日ももう少し穏やかになってくれないかなぁと願うばかりです。
※追記(2017/10/04)
続きを書きました。良かったらどうぞ。
(最終更新:2018/06/29)