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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

エレキギターの弦にはダダリオを使っている

久々に音楽系の記事ですね。今日は普段僕がエレキギターに使っている弦の話です。

D'Addario ニッケルワウンド弦

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王道中の王道、アーニーボールと並んで最も使われる弦ですね。いつぞやはフェンダーのステンレス弦なんかも使ってましたが、僕のスタンダードはあくまでこれですね。太さは09 ‐ 42と10 - 46が多いですが僕は10 - 46を使ってます。弾く力が強いから細いと切っちゃうんですよね(--;) 所詮消耗品ではあるんですけど、やっぱり長持ちしてくれるに越したことはないですよ。突然切れると困りますしね。

基本的にはエリクサーが楽ちん

エレキギターの弦だと他にもエリクサーが有名です。普通の弦が1セット600~700円なのに対して、エリクサーは1セット1200~1400円くらいします。ちょっと高いです。ただコスパがとても良いんですよね。弦にコーティングが施されていて、基本的に錆びることがない。だから普通の弦の寿命が1ヵ月か1月半のところをエリクサーは3ヶ月から半年くらいもつんですよね。あくまで弦を切ったりしなければの話ではありますが、長い目で見たら安上がりなわけです。おまけに弦を張り替える手間もかからない。そりゃ使いますよねエリクサー。

わざわざ普通の弦を使う理由

だけど僕はニッケル弦を使ってます。なぜか。

  • その1「弦を切ってしまうかもしれない」

冒頭でも書きました。僕は弾く力が強いんですよね。おそらく10 - 46の太さなら問題無いと思うのですが、それでも長く使ってたらわかりません。2ヶ月とかで切ってしまったらモトが取れないですからね。まあバラ売りで切った部分だけ買えば良いんですけど、そうしないのには他にも理由があるからです。

  • その2「ギターの手入れがしたい」

当たり前ですけど、ギターは汚れるんですよね。弦を押さえるところ(指板といいます)なんかはモロ触ってますし。くまなく手入れしようと思ったら張ってある弦が邪魔な時があるわけです。そういう意味じゃ弦交換はギターの手入れをするちょうど良いタイミングなんですよね。大体1ヵ月に1回、錆びてきた弦を交換するのと一緒にギターの手入れをしています。

  • その3「張りたての弦の音が好き」

極めつけはこれですね。ニッケル弦を使う人は大体こういう理由の人が多いんじゃないでしょうか。ギターの弦は金属でできています。長い間ギターに張っていると少しずつ伸びていくんですよね。そうして弦が伸び切ってくると、だんだん音にハリみたいなモノが無くなってくるんです。コーティングされているとはいえ鉄弦である以上、エリクサーも例外じゃありません。正直、誰が聞いてもわかるほど明確な違いではないので、別にそんなに気にしないという人も多いと思います。ただ、張ったばっかりの弦のあのジャキッとした音が僕は大好きなんです。弾いた手応えから違います。この気持ちの良い音で本番に臨みたい。それだけですね。

だからニッケル弦を使っている

ちなみにどうしてダダリオなのかというと、正直最初に手に取ったのがダダリオだったというのが大きいのですが、一応、アーニーよりは音がキンキンしていないからというのがあります。周りの意見を鵜呑みにしてるだけなのでちょっと怪しいんですけどね(--;) 同じ理由で最近はフェンダーのニッケル弦に浮気がちですね。まだ使ったことはないのですが、他の記事でも書いたステンレス弦の音がけっこう好感触だったので興味があるのです。手持ちのストックが無くなったら使ってみようと思ってます。

 そんなわけで、今回は僕が使っている弦についての話でした。

 

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