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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

失敗した僕は自身を断罪する

「もう少し上手くやれなかったのだろうか」

失敗するたびに考えます。方法、経緯、向き合い方。どこに落ち度があっただろう?何がいけなかっただろう?過ぎたことは、覆せないのに。

こういうのを後悔というのでしょうか。でも、悔いというほど悔いてもいません。どちらかというと負け惜しみの方が近い感覚かもしれません。いずれにしても、以前の僕ならもっと必死だったんだろうなぁと思います。当時は逼迫してました。ちゃんと申し訳ない気持ちになって、ちゃんと自分を責め立てていたろうなと思います。

今はというと、いくらか不真面目になりました。それくらいの方がちょうどいいのかもしれませんけどね。自分の失敗も斜に構えて受け止めるようにもなったので、自分の中で言い訳をして、申し訳ない気持ちに緊張感が無くなったり、自責の念を空に逸らしてみたりもします。そうして前より少しだけ、自分に優しく生きるようになれました。

でも、このしくじってしまったことによる自己否定の感情はいつまで経っても消えないですね。感情とかそういうところとは全然違うところで自分を全否定している。「これで心痛まないとか、お前人間じゃないね」って自分に言い聞かせてるよう。

償ってるつもりなんですかね。