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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

お金がないと幸せに過ごせなくなった

「ウチは貧乏だけど、それでも幸せ。」ってスゴイことだったんだなぁと思います。

この頃の僕はカクカクシカジカありまして、お金の無い生活を送っているのですが、何というかイロイロ切羽詰ってますね。別に焦ったところでお金が増えるわけでもなければ、仕事が増えるわけでもないのに、なんか余裕が無い。いつもの生活でも無駄遣いはできないので、気晴らしみたいなこともできない。ストレス未満の何かが自分の中に少しずつ積もっていきます。「あぁ、こうやって世間の人達は余裕をなくしていくんだなぁ」と、意味も無く歩くスピードが上がってしまっている自分にウンザリしては深呼吸をして。「嫌な世の中になりました。」とかそのうち言うようになっちゃうんでしょうかね。

時代のせいにするのも大方間違いでもないのかもしれません。でも、いつの時代にも不幸な人種がいたように、こんな時代でも幸せに暮らしている人達だっているはずなんですよね。もちろん、今と昔じゃ時代が違いますから、「貧乏でも幸せ」でいられた時代ではもうないのかもしれない。というか、置かれている立場も違いますしね(--;) 例え物は持たずとも、払わなきゃいけないお金に脅かされない日々なら、僕も気楽でいられるのかもしれません。いわゆる「ミニマリスト」というヤツですね。とはいえ、持てるお金は最々低限、贅沢もあまりできず、毎日が何とか暮らせる。そういう状況でも「自分は幸せだ。」と心から言える、思えるというのは並々ならない人間性なんだなと思います。幼い頃は幸せの意味なんてわからずに、それでもただ幸せだったはずなんですけどね。

僕は一体何に染まったのでしょう?