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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

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「Good Luck」

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概要

著者:アレックス・ロドビラ、フェルナンド・トリアス・デ・ベス 訳:田内志文 発行:2006年6月22日 

先日アマゾンで購入した「ふと読みたくなった本」です。出版から10年以上経ってますね。当時はベストセラーとなり、話題にもなりました。印象的な表紙に見覚えのある人も多いのではないでしょうか?幼い頃に親友同士だったジムとマックスは54年ぶりにセントラルパークで再会を果たします。再会までに沢山の物を失ってきたジムと多くの物を得てきたマックス。自身の運の無さを嘆くジムにマックスは祖父が語ってくれた「幸運についての物語」を話して聞かせます。

感想

1時間半で読み終わりました。文字の分量が少ないのでとっても読みやすいです。これを初めて読んだ当時は小学生だったか中学生だったか、母の本棚から勝手に抜き出して読んでいた記憶があります。僕の本ではなかったので、こうして今手に取ったわけですね。話は普通の小説のような文体で語られるのですが、各章ごとで教訓のように語られる幸運についての言葉は自己啓発的でもあります。「運」と「幸運」の違い、「幸運」とはどういうモノなのか。今読んでも学べることがありますね。「あー、だから僕のサイトは収益出ないのかも」って3回くらい思いました(笑) 誰もが様々な形で「幸運」というのを求めているわけで、みんなが欲しがるその本質はきっといろんなことに置き換え、当てはめることができるのだなと思います。

あなたは運と幸運の違いを知ってますか?

 

 (最終更新:2018/08/20)