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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

僕はただ勉強ができない

リハビリも兼ねて、書いていくですよ。

「僕は勉強ができない」というタイトルの本があります。山田詠美さんの書いた小説で、センター試験にも出題されたことで有名です。1度読んでいて紹介したい本でもあるのですが、今回はそれとは一切関係の無い話。単純に自分が勉強できない人間であるという嘆きが延々語られます( ̄▽ ̄;)

どこまでいってもタイトル通りな内容ではあるんですけどね。12年だか16年だか、日々勉強というモノを重ねてきた過去があるというのに、未だに机に向かって知識を詰め込むということに抵抗がある自分にウンザリしますよね。何でできないんでしょう?どうやったらできるんでしょう?僕が今までやってきたことは本当に勉強と呼べるモノだったのか?それすら疑わしくなってくるくらいです。ここで日本の教育はどうこうみたいな事を語るつもりはありませんし、そもそも僕にはそれを語るだけの知識も無いのでもう残念極まりない感じなのですが、こう誰かにノルマを課されないと動けないようになってしまっているのは悲しいことだなぁと思います。能動的にあれもこれもと学んでいけたならこんな苦悩を抱えなくても良かったのかな、なんてね。

まあそもそも人間は期限を設けないと努力しない怠惰な生き物だったりしますからね。やってるうちに自然と意欲が湧いてきて、あれもこれもなんていう風になれたらなんて考えますけど結局は理想論なのかなとも思います。それでもそういう状態になったりはするんですけどね。「書きたいことが沢山あって、でも毎日更新してるとペースが落ちた時に苦しいから余力を残して書かないでいる」みたいな。調子がいい時に余力を切り捨てなきゃいけないのは勿体無いと思いますが、ユメユメその状態を普通だと思わないようにやっていきたいですよね。

日に日に書く記事の文字数が多くなっていく中でたまに中身の無い記事を書きたくなるのはそういう心理からくる反動だったりするのかな、とも思います。