visual studio 2017 をインストールしたけど起動できなかった話
どうも、今回は visual studio 2017 をインストールして上手く起動できなかった話です。
前回の更新でも書きましたが、このタグで書く記事はさっぱり上手くいかない内容ばっかりですね。でも、仕方が無い。失敗は成功の元です。知識の至らない僕はこうやって失敗を繰り返して学んでいくしかないんですね。
visual studio とは
「そもそも visual studio って何ですか」って人にザックリ解説。visual studio(ヴィジュアルスタジオ)とは、ウィンドウズの開発元であるところのマイクロソフト社が提供する統合開発環境ソフトのことですね。平たく言えばプログラミングソフトです。
通常プログラムを作成するには、プログラムを書くためのソフト(メモ帳などのテキストエディター)と書いたプログラムを実際に動作するように変換するソフト(コンパイラと呼ばれるソフト)の最低2つは必要なのですが、それらを1つにまとめて、さらにプログラムを作成する際に便利な機能を沢山付け加えたのが「統合開発環境ソフト」と呼ばれるモノになります。「これさえあればソフトウェア開発はだいたい全部オッケー」な最強便利ツールですね。
製品版のプロフェッショナルとプロアマ問わず世界中のエンジニアに向けた無償版の2つがあって、無償版でも十分過ぎるくらいの高機能です。僕のパソコンには少し型番の古いvisual studio 2010 と2012の2つが入っていたのですが、今回最初からやり直そうということで、最新版をダウンロードしようとして、見事失敗しました。
「メニューの読み込み中に問題が発生しました」
インストールは問題無く終わったんですよね。トラブルはその直後に起きました。
このウィンドウが表示されるだけで一向にソフトが立ち上がらないんですよね。何か手順に問題があったのかと思って、方法を調べてみても間違いはなさそうでした。エラー内容を参照してみても、僕にはよくわからない文字の羅列ばかりで理解できませんでした。己の無力が悲しい(;;) 解決策を求めて同じような症状に悩まされた記事を探してみても見つからず。仕方無いのでウィンドウに表示されている内容をそのまま検索にかけてみたら、マイクロソフトのトラブルチャットのような英語のページが引っ掛かりました。どうやら古いバージョンの visual studio のファイルが展開の妨げになることがあるらしいです。ということで、現在インストールされている古いバージョンを全てアンインストールして、もう一度2017をインストールしなおして、そして同じウィンドウがもう一度表示されました。
・・・・僕の6時間が水泡に帰した瞬間です。
Environment Package Window Management
参照元のエラー内容にはどれもこの文字が並んでいました。おそらくはこの環境パックウィンドウなんちゃらが元凶なのだと思われます。
そして、付け加えると僕のパソコンには visual studio 2011 のベータ版と visual studio 2010 の一部データがなんらかの理由でアンインストールできないまま残っています。消そうと思っても消せませんでした。この辺も大きく関わっているかもしれません。
まとめ
これらの理由以前にも「対応してるとはいえOSがwindows7」とか「そもそもパソコンも7年目」とか、遠因みたいなものがあるんですけどね。そんなこんなで簡単なC言語のプログラミングもままならない状況になったのでした。
6時間が水泡に帰した後にさらに約3時間、情報収集しましたがそれらしいものは見つからなかったので、とりあえずこの問題は一区切りとして、ソフトはノートパソコンの方にインストールしようと思います。手が空いたタイミングにでも情報は探してみようと思っているので何か見つかったらまた更新します。それでは今回はこれにて。
(最終更新:2019/02/02)