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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

step4:お金の使い道を分類していく

そんなわけで今回は前回の延長的な内容になります。

お金の使い道をノートに書き出して、お金の使い道を記録していくまでが前回でした。今回は記録したお金の使い道をザックリと分類していきます。

浪費消費投資の3つですね。使ったお金が生活に必要な物ならば消費、特に必要の無い物だったら浪費、将来的に有益な物だったら投資、といった具合に書き出したお金の用途をマーカーなんかで色分けしていきます。分類する項目は少ないので、そこまで難しいことではないのですが、自身の捕らえ方によってどうとでも分類できてしまうので、多少は自分に厳しくなる必要が出てきそうです。

「深夜にコンビニで缶ビールを買う」なんてことも、一見すればただの浪費でしかないですが、寝る前に作業をするモチベーションを得るためのご褒美とすれば消費ともとれますし、その作業が自分の将来において意味のあることだったら投資の範疇とも言えるでしょう。一重に、解釈の仕方次第です。

これによって自分が1ヵ月でどれだけのお金を消費しているのか、浪費しているのか、またいかに投資できていないのかが明確になるんですね。ただ注意点として書いてあったのが「浪費は無くさなくて良い」ということです。「無くすことはできない」と言い換えられそうな気もしますが、やはり僕らは人間ですから、精神衛生上、適度に浪費も組み込むくらいがちょうど良いみたいですね。「無くしていく」ではなく「減らしていく」これがポイントのようです。

で、それを実行に移して僕の生活がどう変化したのか、という話なのですが。

 自分の無駄遣いにメチャメチャ気付くようになりました。著者の目論見としては大成功なんでしょうね(--;) 自分のお金の使い道を分類するようになると、だんだんお金を使う時にもその思考が働くようになってきたんですよね。「ここで缶コーヒー買うのもったいなくない?」みたいな。こういう小さなブレーキの繰り返しで家計が潤っていくのだとも思いますが、なんだかずいぶん窮屈な暮らしになったなぁと思います。まあ、それだけ好き放題にお金を使っていたことの裏返しだったりもするんですけどね。実際、自分のお金の使い方に驚く機会も前より増えました。必要な物が多いとはいえ、ずいぶん使っちゃってますよね。書き出して、数字に起こすという作業はやはり効果的なようです。

今月で貯金を始めてから大体4ヶ月になるので、最初に立てた目標地点へは折り返しになろうとしています。早いですよね。たった4ヶ月とはいえ、気付くことの多い日々だったなと思います。まだ本で紹介されている内容の5分1くらいしか実行できていないのですが、果たして全部実行する頃には僕の貯金通帳はどうなっているんでしょうか?

 

↓こちらの本を元に貯金してます