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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

更新頻度を減らして気付いたことを書いていく

 こんな記事を書いてからざっと2週間が経ちました。

上の記事はそれまで大体2日に1回くらいでやっていたこのブログの更新ペースを週に1回くらいまで落としてみようという試みを宣言する内容になります。4月の頭から少し思うことがあって、ブログの更新を減らしていました。「時間の使い方を変えることで自分の中に新しい風を吹かせよう」みたいな企みだったのですが、2週間でもイロイロ変化があったので、今回はそれを記事にしようと思います。

それではいってみましょう。

何をしたらいいかわからなくなった

これが1番最初に浮かんだことでした。半ば習慣にする形で生活に取り込んでいたブログを書く時間がポッカリ空いたので、単純に持て余したんですね。日ごろから「本が読めない」とか「料理ができない」とか時間が無いことを嘆いていましたが、いざ時間を捻出して手にしてみると、結局戸惑うばかりだったりします。

いかに、普段の行いが不毛なのかという話ですよね。嘆いてばかりいないで、こんな時の為にこっそり準備しとけば良いんですよね。身を持って学べました。

質を意識して記事を書くようになった

良い面も多々ありました。ブログに関しては「記事の質を上げていくこと」を意識しだしたのが、1番良いことかなと思います。

「更新頻度を下げる」とは言いましたが、「目標とする成果を下げる」とは言っていないんですよね。更新頻度を下げた上で、今まで通りの成果を目指して運営していこうと今のところは思っています。すると必然的に更新1回あたりの質を上げなきゃならないんですよね。これによって自分の記事の書き方だったり内容に変化が生じてきたのは良いことなんじゃないかなと思います。

別に今まで質を意識してこなかったわけではないのですが、僕の場合、質を意識するとどうしても記事を書くことに対するハードルが上がってしまうんですよね。今まではとにかく更新頻度が安定しないことがネックだと考えてきたので、質を意識するより着実に記事の数を増やしていくことの方がどうしても大切だったわけです。

結果的にそうなってしまったにせよ、今までないがしろにしてきた部分に向き合う機会を得たのは良かったなと思います。

インプットの時間が増えた

持て余して戸惑った時間では何かをインプットすることが多くなりました。

読もうと思っていたマンガや本に手を出したり、何となくテレビをつけてみたり。暇潰しと言ってしまうとそれまでだったりもするんですけど、個人的にはこの「何かを消費する時間」というのはけっこう大切だと思っています。スキルを磨こうとするならば、とにかく沢山アウトプットするというのが手っ取り早い方法ではあるのですが、「アウトプット(産み出す)」ためにはまず材料となる何かを「インプット(取り込む)」必要があると思うんです。ようは「ネタ集め」ですね。

沢山記事を書けば確かにブログを書く技術は上がるかもしれないんですけど、洗練されていく一方で、1つの方向に偏ってもいっちゃうんですよね。書き方や内容に幅を持たせる意味でもこうやって何かを見たり聞いたりすることは大切だと思うんですけど、これがなかなか実行できない。なので、こうやって消費する時間を確保できるようになったことは悪いことではないかなと思います。

まとめ

今まで定期的になるべく高頻度で更新していくことを目標にしてやってきたので、やはり更新を減らすことにはある程度抵抗があったのですが、やってみたら案外悪いことばっかりでもなかったかなという印象です。「行動する」というのはやっぱり大切なことではあるのですが、それだけが全てではないってことなんですよね。

他にも気付いたことがあったら随時記事にしていけたらと思います。それでは近いうちにまたお会いしましょう。今回はこれにて。