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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

インプットするということについて

どうも、今回は「インプットする」ということについて書いてみようと思います。

以前書いた記事でも、更新頻度を減らした際に「インプットする時間が増えて良い」みたいなことを書いていたんですけど、今回はその辺のところをもうちょっと突っ込んだ内容にできたらと思います。「インプット」つまり「取り込む作業」がどう大切なのかという話です。

僕にとってのインプットとは

さっきも書いたように「インプット」とは直訳だと「取り込む」という意味なのですが、日本では一般的に「知識や技能を習得する」という意味合いで使われることが多いと思います。「知識を消化して、自分の血肉とする」ということで「取り込む」と言われるわけですね。

使う言葉の意味合いとしては僕も全く一緒ですが、僕の場合は「消化して、自分の血肉とする」のは何も知識や技能だけじゃなくても良いと思ってるんです。好きなマンガやアニメでも良いし、聴いたことのない音楽だって良いと思います。もっと言うと本やネットなどのメディアに限った話でもないです。知らない土地に出かけてみたり、普段は作らないような料理をレシピを見ながら作ってみたり。そういった自分の日常生活の少し外側にある、新しい世界に触れることが自分の中に今まで無かった価値観を生み出してくれる。

知識やメディアや体験、それらに触れて「何を感じたか」が自身の新たな価値観になり、人間性になり、最終的には記事のネタになります。広い意味で「何かに触れに行くこと」が僕にとってのインプットの根本的な意味合いになりますね。

インプットする必要性

それがどうして必要なことなのかと言われますと、300記事近く書いていると記事にするネタが無くなるからです( ̄▽ ̄;)

まあ適当に書けば記事なんていくらでも量産できるのかもしれないんですけどね。アフィブログでの最終目的に「商品を買ってもらうこと」が掲げられたりするんですけど、これってつまり「記事を見た人の心を動かすこと」が根底にあるんですよね。記事を見た人に「私もこれ欲しい」とか「僕もこれやってみよう」って思ってもらうことが本当の意味でゴールなわけで、これをやろうと思ったら小手先の知識じゃ限界があります。気持ちの問題ですからね。だから、「どうしてこれを勧めようと思ったのか」という自分の気持ちが記事を書く原材料になってくるんです。

あとは単純に自分の視野が狭まっていってしまうというのもあります。同じことばかりしていると、どうしてもものの考え方が偏っていってしまうが傾向があるんですよね。それが良いか悪いかはさておき、いろんなモノに心を動かして、自分の中になるべく多様な感性を保ちたいなとは思いますね。引き出しは多いに越したことはないです。

まとめ

何も知識やスキルを増やすことだけが、インプットじゃないと思うよ。という話でした。

さらに補足するならば、新しいモノに触れるだけが全てでもないと思います。「知識を発掘する」なんて言葉もあるように「掘り進めること」も全然アリだと思います。要は「自分の知ってるより外側」であれば何でも良いと思うのです。

それでは今回はこれにて。