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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

定期的に中身の無い記事を書きたくなります

7月ですね。

月が変わったと言ってもまだ梅雨が明けたわけでもないし、2、3日前は6月でした。そんなに長い月日が流れたわけでもないのに、どうしてこうもガラリと変わったような気がしてしまうんでしょうね。これが俗にいう「先入観」というモノでしょうか?

6月の下旬あたりから日差しの強さは増していましたが、ここ数日中に降った雨で湿度も増して、久々に晴れた本日はいよいよ夏が来たという感じでございます。玄関を開けると吹き込むあのむせ返るような陽気。コンクリートの照り返し。世界に夏が立ち込めます。こんな季節になると何かとアイスを食べたくなりますね。カップのバニラよりは氷っぽいスティックのがいいです。アイスコーヒーや麦茶も夏の日差しに透き通っておいしさを増していきます。スプリンクラーに湯気立つ校庭で蝉が鳴き始めて、夕日はだんだんと色を濃くしていくのです。

良い季節になりました。

え、今回ですか?今回は何も無いです。

何となく中身の無いことを書きたいなって思ったんです。こう、ある程度中身のある内容の記事が続くとそうじゃない記事を書いて釣り合いをとりたいような気分になるのは何なんでしょうか?そもそも「釣り合い」って何のですかね。濃度とかかな?

Proになってからというもの、やはりお金をかけたからなのかある程度しっかりした記事を書いていこうという意識が芽生えましたし、そのための勉強なんかもチョコチョコするようになりました。そうしてたまに比較的完成度の高い記事ができて、それが小さいけれどちゃんと数字に反映されるのはやっぱり面白いです。でもそうじゃない部分といいますか、自分がブログを始めようと思ったきっかけみたいなところって、こういう気楽に言葉を書き殴っていくところにあったりするのかなと思うこともあるのです。

そういうのを思い出す為にこんなことやってるのかなとか思ったり思わなかったり。

夏野菜カレーが食べたいですね。

(最終更新:2017/12/08)

アナリティクスとはてなカウンターと無料のアクセス解析の違いを今更考える

はてなカウンターとアナリティクスの数字ってどっちを信じるのが正解なんでしょうか?

 

「そんなのアナリティクスに決まっている!」という意見がいやというほど聞こえてきそうですけど、まあそんな人は今回の記事は読まなくっても大丈夫です。「アナリティクス?って何?」という人は良かったら使ってみてください。設定に手間がかかりますが、はてなカウンターと同じかそれ以上のシステムが無料で使えるので大変便利です。

そんなわけで、今回はそんな話をします。

 

まずアナリティクス、もといgoogle analytics というモノについてざっくり説明しておきましょう。google analytics とは、グーグルマップやgmailと同じグーグルの提供するサービスの1つです。アクセス解析、つまりブログに何人来てくれたのか、その人がどのページを見てくれたのかなどを記録してくれるサービスなんですね。マジメにサイト運営をしようと思うなら確実に必要になってくる機能です。まあそんな大切な機能ですから、はてなにもアクセス解析機能がデフォで備わってるんですね。そしてPro、イワユル有料会員が使えるより高精度のアクセス解析機能がはてなカウンターと呼ばれるそれにあたります。

で、僕もそうだったのですが、アナリティクスとはてなカウンター、それにデフォのアクセス解析も含めて3つの数字が一致しないなんてことがあるんです。どれが正解なんでしょうか?という話が今回の本題になります。

 

まあ結論から言ってしまえばアナリティクスなんですけどね。はてなカウンターでは計測できない数値があるそうで、その点で誤差が出てくるんだとか。ただ聞いた話だと、アナリティクスも設定の仕方を間違えると正しい数字が出ないことがあるそうなので要注意ですね。「一度に2回計測してしまう」というやつです。その辺は調べてみてください。数字がはてなカウンターの約2倍になっていたら可能性大ですよ。アナリティクスの欠点は何を隠そう設定が難しいところにあります。その点を考えるとProに登録すればとりあえずすぐ使えるようになるはてなカウンターの方が優秀とも言えますね。ただどちらも自己アクセスを除くように設定しておかないと正確な数字が出ないので気をつけてください。「毎日健気にアクセスしてくれてるこの人は誰だろう?」と思ってIPアドレスを確認したら自分のだった。なんてことありますからね(体験談)。

さて、ここまで全く話題に出ないデフォのアクセス解析ですが、まあ無料のモノですしね・・・・。そりゃ劣りますよね・・・・。3つの中じゃ一番数字に違いが出やすいこれなのですが、見たところ単純に「何回ページが開かれたか」で測っているみたいですね。更新してもう一度表示したり、アクセス解析が読み込まれる前にページバックしてしまうなんかの不確定要素はありますが、それでも目安としては十分とも言えるでしょう。ありがたいのがアクセス元のサイトとアクセス先のページをグラフの下で表示してくれるところ。こんなの勝手にやってくれるのはてなくらいなんじゃないでしょうか?当たり前みたいな顔して表示してますけど、パソコン弱い人なんかにはとっても頼りになると思います。

実際僕も、まだProでもなければアナリティクスも知らなかった頃はだいぶ助かってました。パソコンに弱いというほどではなかったんですけどね。

 

正直この3つの違いなんて使ってみなければわからないし、どれが自分にあってるかも、この3つでどんな風に誤差が出てくるのかも、実際に確認して初めてわかるところが沢山あります。僕も始めてしばらくは「まとまったアクセスも無いのに調べたってしょうがない」と思って数字に違いがあっても目安程度に確認するくらいでほったらかしてました。最近になってやっとまともに向き合いだしたので、ついでにここでまとめた次第です。まだ使っていない人の参考になればいいかなと思います。

では、今回はこれにて。

6月が終わるので今月の進捗を報告する

どうも、いつの間にか今年が半分終わりました。

stack-dot-com.hatenadiary.com

こんな記事を書いたからというわけではないのですが、また1ヵ月が過ぎたので運営状況を振り返ってみようと思います。先月はサイトを開設してからまだそこまで時間が経過していなかったので、あまり明確なことは言えない部分がありました。今月は少し期待ですね。

まず単純なアクセス数ですが、先月より100くらい多くなりました。

この数字だけだとまずまずな感じもしますが、これはかなり上出来です。というのも上の記事でも書いていた通り、先月は開設当初ということもあってほぼ毎日更新しているような状態だったんですね。今月はこの記事を含めて更新は14回。先月の23回に比べてけっこう減ってるんですよね。それでもアクセス数は増えてるので、更新1回あたりの集客数が跳ね上がってることになります。

何がそんなに効果的だったのか。

1つは記事の枚数が増えたことにあると思います。早いもので、このブログも記事の枚数が30を超えました。そうなると、ブログの記事が検索にひっかかる確率も少しずつ上がってきます。その結果アクセス数の増加に繋がる一端を担ったようです。

そしてもう1つ。はてなブックマークです。もっと正直に言ってしまうならこの記事です。

stack-dot-com.hatenadiary.com

このサイトにしてはけっこうな人数に読まれたみたいです。この記事は僕がはてなブログのトップページに表示されていて気になって読んだ記事を受けて、自分の思ったことを書いた記事だったのですが、冒頭に「この記事を読んで思ったことを書きます」ってその記事のリンクを貼ったんですよね。そしたらそれがブックマークに「この記事を含む記事」だったかわかりませんが、そんな感じに僕の記事が載ったらしいのです。元ネタというか、きっかけの記事は当然トップページに載るくらいの人気トピックですから、それのおこぼれに授かる形でアクセス数が伸びたんですよね。

正直ウシロメタイです。これっていいんですかね?

とにかく、この記事の更新日が6月2日。更新から数日間アクセスが続き上旬が終わる頃にはノルマのオリジナルアクセス30は突破してしまったんですね。そうは言ってもこれは今月のアクセスの半分ほどで残り半分は中旬以降に伸びた数字であったりもするんですが、それでも今月のMVPといえばこの記事になるでしょうね。

これが今月の良かった話。

 

良かった話があれば当然悪かった話もありまして。

実は今月、アクセス数に反して得られた収益は先月より少なかったんですよね。ちなみにこれはセルフバック報酬を除いての話です。アクセス数は確実に増えていたはずなのに、収益は出なかった。なんすかこれ。これがイワユル「神の見えざる手」ってやつですか。と思ってアドセンスを確認してみると、今月は恐ろしく「インプレッション収益」が低いままだったんですよね。

まず「インプレッション収益」って何?って話なんですけど、正直僕もよくわかってないです。なんでも「貼り付けた広告が1000回表示された時に支払われる収益」だそうな。これが恐ろしく低かったんですね。1円とか0円とか。そりゃ月間アクセスが100上がったくらいで喜ぶサイトじゃ収益出ないですよね。なんて思いながら掲載した広告別の成績を見てみると、一目瞭然でした。パソコン向けの広告は収益額が低い傾向があるのに対し、スマートフォン向けの広告は総じて高くなってたんですよね。僕のサイトは少なく見積もって7割方がパソコンからのアクセスです。だから収益が発生しなかったんですね。

というわけで、対策としてツイッターアカウントが作成されたのでした。

いや、最初から作ろうとは思ってたんですけどね。Proになる際に一度アカウントを消しているので、同じメールアドレスで作り直す為には1ヵ月待たなければならなかったのです。この現状に気付いた上でのこの出遅れはだいぶ痛いです。まあSNSが絡まない環境下だったからこそ浮き彫りになったとも取れるんですけどね。

 

とまあこんな感じで、気付けばずいぶん語ってますね。

7月はSNSもといスマホユーザーにも焦点を合わせていきたいなと思います。並行してウェブデザインも勉強していけたらいいですね。

「VITAL AUDIO POWER CARRIER VA-08 Mk-II」を買った経緯や感想を書く

どうも、スタックです。アフィブログ書くよ。

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音楽関係の内容が続いてしまいますが、今回は以前購入した「VITAL AUDIO POWER CARRIER VA-08 Mk-II」についての記事を書こうと思います。いわゆるパワーサプライというヤツです。届いてからかれこれ2週間くらい経ってるんですが、やっと記事にします。この記事を書いた時に買っていたモノですね。

stack-dot-com.hatenadiary.com

きっかけ

まず今回これを買うに至ったきっかけを話しますと、僕の足元がアナログ志向になってきつつあったからです。僕の足元は基本的にはマルチ一個。ドスンと置いてそれだけで全部済ませてしまっていたのですが、この頃はバッキングをやることが多くってですね。歪み1つしか使わない曲の為にいちいち重たいマルチを持ってくのは、なんだかバカバカしい。だからコンパクトのブルースドライバーとACアダプターだけ持ち歩くなんてシチュエーションが多くなってたんです。そして気付いたらアナログが好きになってました(笑) やっぱり良い音しますね。最近のマルチは比較的安いものでも本物と聞き分けできないような音もするそうですが、操作性のわかりやすさも含めて音の扱いやすさが段違いです。まあ最近は複雑に音を作りこむ場合がそんなに無いという背景もあったんですけど、いとも簡単に僕はアナログの沼にハマったわけですね。

で、ある日ACアダプターが壊れたんです。新しいのを1つ買い足せば済む話だったんですが、今後おそらく足元のペダルは増えていくだろうことを考えると、この機会に電源を持っておいた方が良いのかなとなったわけです。

VITAL AUDIOを選んだ理由

これに関してはあんまり深い理由はありません。単純に見た目がカッコヨカッタのと僕の周りに使ってる人がいなかったからです。って言ってしまうと身も蓋も無いですけどね(--;) 一応、理由としてはこれから自分がどんなペダルを手にするかわからないところがあったからというのがあります。VA-08には供給電圧を変更できるポートが2つ付いてるんですね。目下僕の手元にあるペダルは全て9Vではあったのですが、これから増えていくだろうことを考えると、このスペックは有利なのかなと思ったのでした。フルアイソレートなのもポイントの1つでした。でもまあ半分くらい後付けといいますか、初めて見た時の「何これカッコイイ!」が強いですよねぇ。

使ってみて

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良いです。まだそんなに経ってないのでなんとも言えませんが、今のところ特に不便は無いです。アルミのケースは軽くて良いですね。まだがっつりボードを組んだわけでもないのですが、サイズも思ったより邪魔にならなさそうです。ONE CONTROLの小ささには劣りますが、横に長すぎず縦に大き過ぎない感じでちょうど良さそうな印象です。ちなみにケーブル類はちゃんと一通り付属します。

アマゾンだと9890円からのようです。サウンドハウスからだともう少し安く手に入るみたいですね。参考までにどうぞ。

サウンドハウス

ちなみにコンパクトモデルのVA-01もかなりオススメです。可変ではないのですが、9,12,18Vの全てのポートが入っていて、値段も5000円代とかなりお手ごろ。コスパの良さでは圧倒的なんじゃないかと思います。

 そんな感じで

僕はまた一歩、アナログエフェクター沼の深みへと足を踏み入れたのでした。今はまだ歪みとフットチューナーに使ってもマルチの空間系なのですが、ゆくゆくは自分のボードを組みたいですね。ひとつひとつ拘りながら、自分の好きな音を探していく過程がコンパクトエフェクターの醍醐味なのかなと思っています。なので完成がいつになるのかはわかりませんが、いつかここでも紹介できたらいいなと思っています。

※追記(2017/07/31)

使い出してから1ヵ月以上が経ちました。小さな傷がチラホラ増えました。やはりボードに入れずに管理すると傷が付きやすいですね(--;) あれから気になった点としては、可変ポートのスイッチが固いくらいでしょうか。おそらく、突発的に供給電圧が変わって機材が壊れるトラブルを防ぐための仕様なのだと思いますが、爪をわりとコマメに切ってしまう僕はイジル時に苦戦しがちです。逆に言えばそれくらいしかイチャモンの付けようが無いですね。

 

(最終更新:2018/06/06)

「こんなギター欲しい」って思ったので記事に書いたら脱線した

ターコイズの装飾が入ったアコギってカッコイイですね。

DSF46C|ワールド・スタンダード・シリーズ|高峰楽器製作所 - タカミネギター

タカミネというメーカーのワールド・スタンダード・シリーズというシリーズのモデルなんですけど、ポジションマークの装飾がターコイズで施されてるんですよね。カッコイイ。

ギターに限った話じゃなく、僕は派手過ぎる物は好まない傾向にありまして。オシャレな物は好きなんですけど、何といいますか理に適ってない派手さみたいなのがあんまり好きじゃないんですよね。あくまで必要の範囲内のものが良いみたいな。ポロシャツのワンポイントみたいなって言っちゃうと逆に控えめ過ぎるかもしれませんが、そういうバランスの取れたデザインを好むんですよね。その辺を鑑みるとこのギターは若干装飾過多なところがあるんですけど、それを差し引いてもカッコイイ。あと全然関係無いんですけど、ターコイズが12月生まれの僕の誕生石なところでも惹かれる。敢えて惜しい点を挙げるならピックガードが付いてないことくらいです。後から付ければいいじゃんって話なんですけどね。

あとこのギター、まだ買ってないどころか試奏すらしてないんですけどね。もっというと買う予定も無いです。ただネットで見つけて「このギターカッコイイ!欲しい!!」ってなったのでそのまま記事にしました。こうやって形にしておけば、どこかでご縁があるかななんて下心も少しあったりして。

ギターというのはこの世に何千万本と存在していて、自然に生えていた樹から造り出されるモノなので、厳密にはほとんど全てが異なった音になるんだそうです。自分が持つギターにはそのギターでしか出せない音みたいなのがおそらくあるのです。さらには同じギターでもそれを弾くプレイヤーによって奏でられる音は表情を変えます。だから、というわけではないのですが、僕はこの世界ではほとんどの音が一期一会の巡り会いなのかなと思っているんです。実際はそんなことはないのかもしれないけれど、自分の持つ楽器にそういう背景を考えるとより愛着が湧くところもあってそう思ってます。だからこそ初めて持ったヤマハエレキギターが壊れてからいつまで経っても捨てられなかったりするんですけどね。(--;) (良い音するんですよ、あのギター。修理に出そうと思ってるんですけどなかなかタイミングが見つからないですね。

そういうところもあってことギターに関しては「縁」みたいなのに重きを置く傾向がありますね。実際今使っているエレキギターは、過去に自分が漠然とこういうギターが欲しいなぁと思ったそれでした。あの時は高くてとても買えないとなったのですが、そのヤマハのギターが壊れて新しい一本を買おうとなった時に偶然店頭に中古で売られているモノに出会ったんですよね。まあ、偶然なんて受け取り方次第でいくらでも必然と化してしまえるし、別に今使っているギターとの出会いもそれほど運命的でもないんですけどね。ただあの時絵空事と思った「欲しい」を結果的に本当に手にすることになった今を考えると、願掛けも悪くないと思うのです。まあ結局ご都合主義ですね(笑)

かなり脱線しましたが、今回はただ新しくギターが欲しくなった話でした。

 

・・・・高い。

(最終更新:2018/02/06)

多分僕は魔法が使えても俗世を離れない

どうも、この頃ゆるやかに更新頻度が下がっていってます。スタックです。

ブログの運営的には全く以ってよろしくない。ところが僕個人的には他のやることに時間を割けるのでまあ悪くないん感じなんですよね。しかもここのところ更新の無い日でもアクセスがあったりするので少し甘えてしまっている傾向にあります。やはり唾棄すべき状況でありますね。

とはいえ気分が乗らない日というのはどうしてもあるわけで。そんなに日にとりあえずで記事を書いたところで、とても面白い内容にはならないであろうとも思うわけです。どうしたらいいんですかね。

 

今週のお題「もしも魔法が使えたら」

と、言う時に何か話題の取っ掛かりがあったら少しは楽なのに!ということで今回はお題に沿って書いてみようと思います。なんて鮮やかな導入なんでしょう。

「魔法が使えたら」

僕は自分を変えたいですね。もっと有能な人間になりたいです。有能なんて言葉を使うとちょっと漠然としていて、しかも変に意識が高そうな印象ですね。具体的には努力ができるようになりたいです。目の前の仕事にしっかりと取り組めるようになりたい。そして、ちゃんと目に見える形で結果を出し続けられるようになりたい。ある程度でいいので社会に適合できるようになりたいです。そのためのキャパシティが欲しいですね。

「有能」の二文字の中に結構いろいろ詰め込んでましたが、そう思います。なかなかどうしてそれなりにやってても「行動で示す」ってことが難しい毎日なんですよね。やっぱり意識が低いんでしょうか。

なんかお題にそぐわずずいぶん現実的、そして情けない内容になりましたね(--;)

もっと手放しに考えるなら世界一周とかしてみたいです。いろんな言語を喋りながらね。

人はそう簡単には変われない

人ってそう簡単には変われないもんですよね。

「男子三日会わざれば活目せよ」なんて言葉もありますが、そんなこともないのかなと思ったり。いや、僕らもう「男子」なんて年でもないか。

人間何年も生きていれば各々それなりの考えや思いが生まれるわけで、それが客観的に上等であるかどうかはさておき、その人にとってはその人が置かれた環境下でなるべく健全に生きるために生み出された最適解だったりするんですよね。それをサクッと否定して新しい何かを上から貼っつけようとしたって、そんなの風が吹いたら飛んでくに決まってるんですよね。年単位で培ったモノってやっぱり簡単には消えないですよ。簡単には消えないし、消えて欲しくなかったり。

だというのに、巷には新しい自分をインスタントに手に入れる方法が溢れ返ってますよね。あれ、何割が本物なんでしょうか?本当に正かったとしてそれを実行できる人って何人いるんでしょうか?

まああれは半分ああいう商売なところがありますけれどね。でも本当に、簡単には変われないですよ。大袈裟じゃなく自分を変えようと思うのならまずそれ相応の覚悟がいるし、それを継続させる努力もいる。それを保証できないないのに「君は変われるよ」とか「新しい自分になるんだ」とか、簡単に言えたもんですよね。本気でそう思ってるんでしょうか。

最近はもうそんな言葉に引っかかる人も少ないですかね?というか、まず本屋にもそういうラインナップが並ばなくなったような気がするんですけど、僕の気のせいでしょうか?