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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

悔いなき毎日は雪とともに融ける

どうも、今年はよく雪が降りますね。

通勤通学には厄介ですが、僕は季節感があって好きです。やっぱり冬は冬らしくってね。こんなこと書くと何だか中二病っぽくてあれですけど、僕はあと何回こうやって冬を過ごすことができるんだろうなぁって思います。色鮮やかな季節はそりゃいいもんですけど、当たり前ですけど、そんな日々は永遠じゃない。もっと言えば、毎年やってくるこの季節だって1つとして同じモノは無いわけで。そう思うとちょっとした時間だって大切に過ごしていきたいなぁと思うわけです。ま、そんなこと言い出したって時間は過ぎていってしまうし、気付いたらいろんなことに追われて季節感どころじゃない日常なんですけどね。

有限だからこそ、全ては選べないからこそ、貴重で悔いの無い日々にしたいなぁなんてことを考えていた僕です。でも、どんなに悔いが無いように選択したとしても、結局あったかもしれないもうひとつの未来に想いは馳せるし、なんならうんうん唸って選んでる時間で何か別のことができたかもしれない。そう思うと深く考え過ぎるのもどうなのかなと思ったりします。あーだこーだ考えるより、とりあえず目の前の時間を楽しんでしまった方がいいんじゃないか、とか。どんなに悩んだって結局全ては手に入らないんだから。

一周回って、結局普通に毎日を生きることに辿り着いているような、そんな気がするこの頃です。

「BOSS ST-2 Power Stack」を買った

今回は音楽系の記事。って音楽系の記事を書く時に毎回書いてるような気がしますね。

中古なんですけど、新しくエフェクターを買いました。BOSSのパワースタックというエフェクターです。種類はオーバードライブになるんですかね。スタックアンプを鳴らした時の音を目指して作られた歪みエフェクターだそうです。プリアンプの要素が強いんですけど、使い方は普通のコンパクトエフェクターという、ちょっと面白い立ち位置ですね。「スタック」という僕の名前の由来の1つになってたりします。

買った経緯

実はこの記事を書いた頃から目を付けていたエフェクターでした。記事にも書いてある通り、僕は基本的にブルドラみたいなシャキっとした音でコード弾きするのが好きなんですけど、この頃はスリーピースをやることが多くてですね。単音でリードサウンドを弾くことも多いんですよね。そういう時にもう少し深めの歪みが欲しいなということで、気になっていました。

で、先日ちょっとした臨時収入がありまして。生活費の足しにしても良かったんですが、折角だから使ってしまおうということで、これを手に取ったわけです。中古なのはそういう予算的な経緯があったからです。

触ってみて

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こんな見た目をしております。塗装がざらついてたりノブのところが金色なのは、マーシャルイメージなんですかね。小粋ですね。

音は他のBOSSの歪みと比べてかなり独特ですね。soundつまみを9時にしたときのクリーンの歪み方から15時くらいまで回したハイゲインの「箱鳴り感」まで、普通のオーバードライブには無いような「太さ」みたいなモノがあります。あくまで個人の印象ですが、単純に歪みというよりは、ヘッドアンプからキャビネットまで含めて、スタックアンプ全体から出る「音」そのものを再現しようとしたんじゃないか。そういう意味じゃ他の歪みとは出発点から違うような、そんな雰囲気のある音ですね。

trebleつまみとbassつまみ

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これもアンプに寄せているのか、パワースタックにはtrebleとbassでつまみが2つ付いてます。ハイゲインな歪みエフェクターじゃちょくちょく見ますかね。これによって細かい音作りができるわけですね。個人的に嬉しかったのが、trebleつまみです。

深く回してもキンキンしない!!

これ、大事。どっちかというと普通のtoneコントロールに近いような、そんな効き方です。個体差なのかわかりませんが、僕が使ってるメガディストーションにもtrebleとbassの2つのつまみが付いてるんですけど、こっちのtrebleは回すとそれはもうキンキンしたんですよね。左に回すと音がこもっちゃうしで、まあ扱いに困ったものでした。そもそもブルドラの先に繋いでブーストしようって考え自体が滅茶苦茶なんですけどね(--;)

そんなわけで、今回この2つのつまみの効き方は買うかどうかの境目を分けるくらいには大切だったんですが、良い具合ですね。bassを上げた時のドライブ感っていうんですかね、あの「ヴゥーーーン」ってなる感じから何から扱いやすいと思います。ただ、純粋に高低音を調整できるかというと少し疑問が残ります。その辺は「音」を再現しているところとも関わってくるんでしょうけどね。

全体の感想

とにかく表情がコロコロ変わるエフェクターだなと思いました。どのつまみも0からフルテンにするまでに1つ2つ違ったニュアンスを見せてくれる。そういう意味じゃあんまり素直な子じゃないですね(笑) ただどの音もちゃんと見どころがある良い音なので、振り幅の広さという意味で魅力的ですね。あと、コンパクトエフェクターの歪みが嫌いな人に評判が良いようです。アンプで歪ませた「あの音」が好きな人にはハマるんじゃないでしょうか。

僕はといえば、soundつまみを12時にしてぎゅんぎゅんチョーキングして遊ぶのが好きです。かっけぇギターソロとか弾けるようになりたいなぁ・・・・。

 

ここからの方が安く手に入るようです。良かったらどうぞ。

サウンドハウス

 

 ※追記(2018/02/23)

ハムバックとかピックアップの出力が大きいギターを繋ぐとよく歪みますね。当たり前っちゃ当たり前ですけど。柔らかめの程よいクランチはシングルコイルならではの音のようです。

※追記(2018/05/14)

使い始めて3ヶ月くらいが経ちました。ブルドラやL'matと違ってメインで使うつもりで買っていないので使用頻度は高くないですが、良い音を出してくれています。基本的にパワースタックの前である程度歪ませてしまうのでsoundつまみは10時辺りのことが多いです。音量は気持ち大きめで。前にブルドラを噛ませているのでtoneはいつも控えめにbassを大胆に捻ってます。芯のある音になってくれます。ここのところ出番が少ないのでちょっと寂しい。

たまにギターとアンプの間に単体で挟んで遊ぶことがあるのですが、これだけでも全然メインの歪みになるなぁなんて思います。どのつまみもイジりがいがあるし、どっかでそういう繋ぎ方でやってみたいですね。というか、そもそもオーバードライブはそういうエフェクターであって、僕の使い方が亜種的なだけなんですけどね(--;)

あとマーシャルに繋ぐとビックリするくらい面白みが無いです。おそらくマーシャルが音のモデルになってるのでそりゃそうなんですけど、「うわーそのままー」ってなりました。逆にちょっとスゴイですね。

 

(最終更新:2018/06/30)

過去の運営報告を振り返って

こういう企画は1周年記念とかにやった方が良いとは思うんですけどね。

今月の運営報告を書きながら「運営報告ももう9回目かぁ~」なんて思いながら過去の報告を読んでいたらぽつぽつ思うことがあったので、記事にしてみようと思います。

1ヵ月というスパン

まず思ったのが「1ヵ月って短いなぁ」ということです。初期の頃なんかもろにそうなんですけど、ちょっとしたことに一喜一憂してる感がスゴイんですよね。そりゃ記事数もアクセス数も今よりずっと少なかったですから、自然と視点はミクロになるんですけど、その後の報告を見ても、やっぱり1ヵ月という期間は振り返るには短いんだなと思います。それはそれとしてコマメに記録を付けるのは良いと思いますけどね。だからこうやって振り返ることができるわけですし。

長い目で見て

こうしてある程度月日が過ぎて、大きな目で見ると、このサイトは着実に歩んできていたのだなぁと思います。8月、9月の頃は更新頻度が安定しなかったこともあって、伸び悩みを感じていた時期なのですが、今思えば変化の兆しみたいなのがちゃんとあったりします。でもやっぱりちゃんと数字に反映されないとちょっと怖いですよね。そこは信じて地道に歩み続けるしかないんですけど。

アクセス数を上げるには

いろいろ振り返ってるうちに何かヒントが見つかるかなと思ったんですけど、そんなことは無かったです。地道にコツコツ。そういう堅実なやり方の方が僕の性には合ってるのかなと思います。

ただ気付いたこととしては、手っ取り早くアクセス数を上げるにはやっぱり商品紹介系の記事、「レビュー記事」が良いんだろうなと思います。当たり前ですけどね。「気になることについて誰かが調べて見つけてくれる。」この構図はわかりやすくてありがたいです。あとは続けていくことに尽きるんじゃないかと思います。ブログに限った話じゃないですけどね。長く続けていくことでわかってくることが多いんじゃないかと思います。続けていくことは分析するためのデータを集めるという点でも意味があると思います。これに関しては今振り返った感じじゃ、1年間でも短いんじゃないかと思ったくらいです。

更新頻度も大切、だけど

とはいえ、あくまで3日に1回ペースで更新していればの話ですからね。2日に1回とか毎日更新していれば、展開の速さは変わってきたと思います。100記事を超える時期ももっと早かったでしょうし。僕にはできないですけどね。更新頻度も含めて「自分に合ったやり方を見つける。」抽象的ですが、これが1番の最善手だろうなと思います。歩きやすい靴を履いて歩いていけば、そのうちどっかに辿りつくんだろうなぁと思いました。

1月の運営報告をする

ということで、運営報告です。

もう1月終わっちゃうんですね。すごく早い。12月は変わったことが多かったの対して今月は運営的には動きの少ない1ヵ月になりました。先月の変化に対して、少しずつ見えてくるモノがあるんじゃないかと思います。ではいってみましょう。

更新頻度

まずは反省から。今月は年明けから中旬にかけて更新頻度が酷く落ち込みました。記事でも書きましたが、書けない時ってもうどう足掻いても書けないんですよね(--;) とはいえ、そこをどうモチベーション維持していくかなので、仕方ないで済ませてはいられません。結果的にはこの記事含めとりあえず月の更新回数が2桁に乗ったのでひと安心です。アクセス数も安定してきたので、そこまで更新頻度にこだわる必要が無い気もするにはするんですけど、立ち止まったら後退しかないですからね。少しずつでも歩みを止めずいけたらいいなと思います。

アクセス数

今月もはてなアクセス解析が200を超えました。ありがとうございます。この更新頻度でこの数字ですから、どうやら先月はマグレじゃないみたいです。以前に比べれば本当に安定しましたね。グーグル検索もヒットしない日は無くなりましたし、もうそんなにがんばらなくても良いかななんて気分にもなってきます。でも、このサイトはあくまで収益を出すことを目的にやってますからね。まだまだ数字は足りません。

これからの新しい目標として、とりあえず目先の課題には月間で300件(1日あたり平均10件)。そして大きな課題には月間500件の達成を掲げたいですね。簡単な話じゃないですけど、1つ1つ、試行錯誤しながらやっていきたいと思います。

広告と収益

アクセス数が先月ほどじゃないということもあってか、収益も先月よりは少ないです。先月は広告の貼り方を考えてチョコチョコ試しで表示していたので、広告の表示回数も先月より少なめになってますね。しかし、それでも10月11月の頃からは見違える数字になってます。今のところはこの調子でいこうと思ってます。

ただ過去記事に広告を挟んでいて思ったのが、開設当初の記事には広告が貼りずらいですね。今ほど段落がしっかり別れてないので、ちょっと書き直してみたり文章を整理する作業があって、それが厄介です。レビュー系の記事ならともかく、思ったことをそのまま書いていく感じの記事には内容を改めることにちょっと抵抗があるんですよね。その時の感情は良くも悪くもそのまま残しておきたいみたいな考えがあるんですけど、まあ上手く妥協点を見つけていくしかないですね。

まとめ

改善点や新しい目標なんかはあるものの、今月も概ね問題なく過ぎていったなという印象です。今の運営の仕方になってからちゃんと手応えを感じながらやってこれてるので、この調子でやっていきたいですね。どうせそのうち、何かしらで壁にぶつかることになると思うのでそれまでは気楽にやっていけたらいいなと思います。

それでは、来月もまた、よろしくお願いします。

ギターから離れた日々が送ってみたい

いやね、最近そんな生活に興味があるのです。

stack-dot-com.hatenadiary.com

いつかもこんな記事を書いてます。ギターを始めてからというもの、僕の毎日にはすっかりギターが根付いています。打ち込む趣味がある生活は良いものです。ただまあそんな生活が数年も続くと、「そうじゃなかったかもしれない」パラレルな毎日に興味が湧くんですよね。ちょっとしたないものねだりってやつですね。僕の生活にギターが無かったら。そんな日々で僕はギター以外の何を選んで、何をして過ごしているんだろう?そんなことを考えているのです。

あと、単純に最近はブログの内容も一辺倒ですからね(--;) なんか他のことをやってみたら書く内容にも幅が出るのかなーとも思うのです。専門的なことは専門的なままに突き詰めていって良いとは思うんですけどね。それとは別に、普段のルーティーンから抜け出すことって結構大切だと思うんですよ。普段やらないようなことをやることで、今までに無かった感じ方とか考え方とかを蓄える。それが具体的に新しいモノとして発現しなくっても、そういう要素は書く文章に滲んで出ると思うんですよね。それがそのまま引き出しの多さに繋がっていくんじゃないかなと思うんです。

だからちょっとギター離れしたいなぁーなんて思うんですけど、なかなかタイミングが無くって難しいですね( ̄▽ ̄;) こないだも1個、実はあったんですけど、結局逃しちゃいました。打ち込んできたが故に、深く刺さった杭はなかなか引き抜けないもんです。

失敗した僕は自身を断罪する

「もう少し上手くやれなかったのだろうか」

失敗するたびに考えます。方法、経緯、向き合い方。どこに落ち度があっただろう?何がいけなかっただろう?過ぎたことは、覆せないのに。

こういうのを後悔というのでしょうか。でも、悔いというほど悔いてもいません。どちらかというと負け惜しみの方が近い感覚かもしれません。いずれにしても、以前の僕ならもっと必死だったんだろうなぁと思います。当時は逼迫してました。ちゃんと申し訳ない気持ちになって、ちゃんと自分を責め立てていたろうなと思います。

今はというと、いくらか不真面目になりました。それくらいの方がちょうどいいのかもしれませんけどね。自分の失敗も斜に構えて受け止めるようにもなったので、自分の中で言い訳をして、申し訳ない気持ちに緊張感が無くなったり、自責の念を空に逸らしてみたりもします。そうして前より少しだけ、自分に優しく生きるようになれました。

でも、このしくじってしまったことによる自己否定の感情はいつまで経っても消えないですね。感情とかそういうところとは全然違うところで自分を全否定している。「これで心痛まないとか、お前人間じゃないね」って自分に言い聞かせてるよう。

償ってるつもりなんですかね。

フェンダーのニッケル弦を使ってみた

ということで、今回は音楽系の記事。

いつかの記事ではフェンダーのステンレス弦を使ってましたが、この間からニッケル弦の方を使ってるので、それを記事にしようと思います。

Fender super 250's nickel-plated regular

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エレキギターの弦といえばダダリオかアーニーボール、あるいはエリクサーなんかが定番ですけど、他にも種類は沢山あって、やっぱりそれぞれに特色もあります。自分のプレイスタイルや好みの音によって使う弦の良し悪しがあると思うので、いろいろ試してみると面白いと思います。正直、試しても試しきれない感は否めないですけどね(--;)

さて、今回紹介するフェンダーの弦はメーカー内で最もスタンダードな物ですね。フェンダーのギターが工場出荷時に張られる弦もコレなんだそうです。ステンレス弦の記事でも書きましたが、フェンダーの弦は高音の鳴りがシツコくなくて良いというのが僕の印象です。鳴ってるんですけど、耳障りじゃないんですよね。故にシングルコイルのギターとの相性が良いのだろうなぁと思います。僕の場合はフェンダーのギターにフェンダーの弦張ったんだから、そりゃ相性良くて当たり前なんですけどね(--;) やはりストラトキャスターテレキャスターを手掛けたメーカーの作る弦なのだなという感じですね。

使うことになった経緯

実は結構前からタイミングを窺ってました。それこそステンレス弦の記事を書いた頃からですね。ただ悲しいかな、僕の近所の楽器屋さんはどこもフェンダーの弦を置いてませんでした。インターネットで買おうにも単体で買うと送料がかかっちゃうし、まだ手元の弦使い切ってないし。そんなこんなで今に至ります。こんなに時間が空くとは思いませんでしたね。

実際に使ってみて

思ったより高音ギャンギャンしますね(--;) あのマットとでもいうような高音はステンレス弦ならではだったんだなぁって思いました。それでも他の弦よりはうるさくないです。僕は基本ハイ寄りな音作りなんで、こうやって高音が聴きやすい音だとやっぱりおいしいなぁーとか思ったり。あとなんでか知らないですけど、モチが良いですね。実は張ってからもう1ヶ月近く経ってるんですけど、まだ全然いけそうです。なんでですかね?弾き方とか変わったんですかね。

まとめ

「思った通りの音」というわけでもないですが、だいぶ好感触だったなぁという印象です。これからはこっちに乗り換えても良いなって思いました。シングルコイルのギターを弾く人は試して損は無いと思います。あと単純に僕はシングルのシャリシャリした音が好きなんだなと再確認しました( ̄▽ ̄;) 結局は自分で鳴らして気持ちの良い音出てるかどうかで、それが1番大切なのだなと思います。

 

 

↓ココからも安いです

サウンドハウス

 

(最終更新:2018/06/30)