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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

「彼女が欲しい」と言う僕はまだ何もしていなかった

今週のお題「バレンタインデー」ということで、お題に沿って書くのはそこそこ久しぶりなんじゃないでしょうか。もうすぐバレンタインですね。

今年は平日ということで、学校にしても職場にしても、チャンスが多いことかと思います。最近の若人達は期待に胸を膨らませて下駄箱を開けたりするんですかね?僕はというとそんな若人でもなかったし、そもそもあの頃は幸いなことに彼女がいましたからね。普通に彼女から貰ってたんですけど、最近はこのイベントもずいぶん落ち着いたというか、テンプレ化したなぁって思います。ゴディバがあんな広告打つくらいですしね。人間関係の面倒なあれやこれやはともかくとして、単純に好きな人に贈り物を渡す文化は残っていてほしいなぁなんて、手放しに思ってますけど。

そう、今年(というかここ数年間)の僕には彼女がいないんですよね。だからこんな冷めた感じになってるわけです。まったく、一体どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。確かに能動的には動いてきませんでした。目の前に押し寄せてくるやるべきことや自分の趣味にカマケていた感じは否めません。だからって、こうもできないもんなんですか。素敵な女性とのあんなことやこんなことの1件や2件、あるもんだと思ってました。

とか、言ってるからダメなんですよね。「時代は変わった。」なんて月並みなことを言うつもりはありませんが、この頃は本当に何かにつけて能動的に動かないと手に入らないようになったなぁと思います。昔は勝手に生えてきたとかそういうわけでもないんですけど、漠然とした「流れ」のようなものがあったように思います。「選べる選択肢が増えた」「多様性が認められるようになった」そういう世間の価値観の変遷が逆説的にそう感じさせているのかもしれません。「能動的に動けば手に入る。みんなにチャンスがある。」これはむしろ喜ぶべきですね(--;) だからこそ、サボれねぇよなぁなんて贅沢な悩みが生まれてしまったり。

彼女と別れたばかりの友人が出会い系サイト掛け持ちして女の子に声かけてるなんて話を聞いて、僕にはまるで行動が足りてなかったと感じた本日でした。

なんか思いっきり話が脱線しましたね。バレンタイン当日まであと2日。