/* 以下google広告 */

やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

LeqtiqueのTS系歪みエフェクター「L' mat」を買いました。

音楽系の記事はちょくちょく追記していたので、個人的にはあんまり久々感がないですが、記事単位では間が空きましたね。今回はレクティークから出されている「L'」というシリーズのTS系エフェクターL' mat」を購入したので、それについて書こうと思います。

f:id:sinajirou:20170818190522j:image

なんかもうところどころ傷ついてしまって少し悲しいですね。

ハンドメイドエフェクター

レクティークは安価な価格設定と、その値段に見合わないクオリティの高さで有名なエフェクターブランドです。通常、全国に出回るようなエフェクターはある程度の機械化によって安価な値段と大量生産を可能にしています。一方手作業の場合は、クオリティの高いモノが作れる代わりに、当たり前ですけど作れる個数に限度がある。よって1つあたりの値段が高くなってしまうんですよね。しかしレクティークはハンドメイドのクオリティを維持したままエフェクターを1万円台で販売。ハンドメイドエフェクターの値段の常識を打ち破ってしまいました。こんなこと何度も言われてるでしょうけど、安過ぎてちょっと心配になるくらいです。

TS系エフェクター

今回僕が買ったのTS系エフェクターの「L' mat」です。TS系とは「tube screamer(チューブスクリーマー)系」の略で、アイバニーズから出ている「tube screamer」というオーバードライブに似た特徴を持つエフェクターを指して言われます。似た特徴というのはすなわち「ゲインブースターとしての使用」に真価があるところです。オーバードライブは基本的にギターの音を歪ませるためのものですが、「TS系」と呼ばれるエフェクターは歪みの前に置いてgainを上げ過ぎずvolumeを上げて音量をブーストします。そうすることで、ギターの音にかかる歪みが通常とは違う歪み方をするんです。TS系を置かず、普通に歪みエフェクターのgainを上げても歪みは深くなるのですが『ブースターで、「TS系」で歪ませた音の良さ』というのがまたあるのですよね。

やっと購入の経緯を話します

と言っても、ここまで書いてきたことが大体の経緯なんですけどね。

  • 「ハンドメイドエフェクター」というモノに興味があって、1つ手にしてみたかった。
  • 「TS系」もといブースターとして使うペダルが欲しいと思った。

この2点です。ならば単純にブースターを選んでも良さそうなのですが、噂に聞いた「レンジの広さ」というヤツに惹かれてこれを選びました。

使ってみて

「L' mat」というより、その原型であるレクティークの「Maestoso」というエフェクター歪みの幅が広いことで評判です。「TS系」なのですが、深いところまで歪んでくれるそうなのです。「L' mat」においてもそれは健在のようで、gainを思いっきり捻るとギターソロにも使えるような歪みの深さになりました。しかし、個人的には「L' mat」から搭載されたlow cutのノブに一番魅力を感じました。low cutとはその名の通り、回すと音の低い部分がカットされるノブです。これがあることによって他の歪みエフェクターと組み合わせた音作りが格段にやりやすかったです。ソロで太く歪ませることもできるし、ブースターとして使うときにも必要以上の音の太さをカットできる。「レンジの広さ」というのがこれによってさらに広がっているのかなと思いました。

ちなみに、見た目はL'シリーズ以前のレクティークの方が好みだったりします。手作りっぽいしひとつひとつ柄が違うのもオリジナリティがあってステキ。

まとめ

満足でした。やっぱりハンドメイドエフェクターならではのクオリティがあるのかなと思いました。とっても良い音がして、フロントピックアップの音が好きになりました。アナログエフェクター沼は底が見えなくって怖いですね。そろそろボードを買おうかなと思います。

※追記(2017/10/05)

使い始めてかれこれ3ヶ月弱が経ってます。当初の購入目的の通り、歪みの前に置いてゲインブースターとして使うことが1番多いですね。ブーストした時に出る独特な暖かみのある音がヤミツキです。一方で歪みの後ろにおいて普通にブースターとしても全然使えるのかなとも思います。僕は基本的にギターソロは弾かないのであんまり使わないんですけどね(--;)

あと、これは完全に自分でどうにかしろよって話なんですけど、エフェクターボードが無いとなかなか持ち歩かないですね。そうです、まだ買ってないんです(泣) かばんに入れて持ち歩くと中で傷付いちゃうのもありますが、僕はゲインブースターとして使う目的で買ってるので他のリバーブやディレイみたいに無いと絶対困るというわけじゃないんですよね。曲に寄ってはブルドラ1個でいいかとなってしまう。ブルドラだけでもいろいろできちゃうっていうのもあるんですけどね。まずエフェクターボードを探しにいくところから始めたいです。

※追記(2018/06/06)

ずいぶん前ですがボード買いました。手荷物が増えましたが、これで活躍の機会が増えました。ここで紹介しています。

 

(最終更新:2018/06/06)

僕の持ち物リストをご紹介

原点回帰じゃないですけど、久々にお題に沿って書いてみようと思います。

今週のお題「カバンの中身」ということで、今回は僕のかばんに入っているものを片っ端から挙げていきましょうか。それではさっそく。

ペンケース

学生でなければ意外と持ち歩かないという人もいるんじゃないでしょうか。僕は手帳に書き込む際に複数の色を使っているので持ち歩いています。中には修正テープにスティックのり、はさみに定規にカッターナイフからシャープペンに蛍光ペンとボールペンが6色くらい。もちろん消しゴムも。こんなに使わねぇよってね。ちょっとしたオドウグバコみたくなってます。一番使うのはシャープペンと赤、青、緑と黒のボールペンですかね。蛍光ペンは無くしてもいいかなって最近思います。

手帳

 これは定番ですね。僕は紙の手帳を使っています。縦20cmの横15cmくらいですかね。文庫本よりは大きいくらいのサイズです。これがとっても良いもので、ぜひ一度手にとって欲しいくらいなんですが、そのうち別で紹介しますね。カバーをポケットにして小さなメモ帳を入れています。青色です。

ルーズリーフ

ノートと言うよりは、計算用紙みたいな感じに使いたくって持ち歩いています。何かを計算したり整理したい時に書き出すのに使います。使ったらすぐ捨てちゃいます。広告の裏とかでもいいんですけど、僕は新聞取ってないのでこれに落ち着いてます。コピー用紙はちょっと多過ぎるんですよね。

文庫本

最近また持ち歩くようになりました。僕ったら文化的ぃ。高校生の頃はそれこそ必需品で角川文庫を買い集めてバッジとかブックカバー貰ったりしてました。懐かしいですね。まだ残ってるのかな。

パソコン

これも定番でしょうか。 僕のは薄型ですがラップトップではないのでちょっと重たいです。なのでこれに関してはかばんに入ってる日もあれば入ってない日もあります。極力持ち歩きたい物ではないですね。フジツーのものを使っております。

思った以上に面白み無かった。

結構何でもない物ばっかりでしたね。しいて特徴を挙げるなら僕は持たない物が多いのかなと思います。スマホの充電機とか水筒とか。身軽な生活に憧れる僕でございます。皆さんは何を持ち歩きますか?

お盆につき、ご無沙汰しておりました。

どうも、こんなに放置したのはこのブログではこれが初めてになるんじゃないでしょうか。お久しぶりです。

一応ツイッターではやんわり触れていたのですが、お盆に合わせて帰省していたので8月中旬になったあたりから更新が止まってしまいました。もし更新を待ってくれている人がいたらすみませんでした。次からはブログでも事前に軽い挨拶くらいはしたいと思います。

正直な話、帰省中でも何とか合間を縫って更新をしようと隙を見張っていたんですけどね。やっぱりなかなか難しい。というか、普段と違うシチュエーションになるだけでこんなに書きずらくなってくるんですね。落ち着いて書ける場所を探してウロウロと彷徨う始末。部屋で書けるからと敬遠してきたのですが、いっそその辺のカッフェーでも記事を書く習慣を付けてしまえば、少しはコンスタントな更新に近付くことができるのでしょうか。

ともかく、今日からはまた平常運転なので比較的マメな更新が望めると思います。今年の夏は今のところは雨が多くて過ごしやすいですが、来週以降はまた暑くなるそうなので、気を付けていきましょうね。

「失われる物語」を再読した感想を書いていく

「失われる物語」

 f:id:sinajirou:20170809193622j:image

概要

著者:乙一。刊行:2006年6月。僕が過去に読んできた唯一の乙一作品です。これも読んだのは確か高校生の頃でした。完全に表紙買いだったと思います。最近はラノベも含め小説が映像化されて、それをテレビで観て原作小説を手に取る流れも多いですけど、当時はまだオリジナルのドラマも多かった印象がありますね。単行本には6つ、文庫本には全部で8つの短編小説が載せられている短編集ですね。同じ題名となる「失われる物語」をはじめ、切ないストーリーが集まっています。乙一さんはミステリーやホラーなんかの作品で知られますが、一方でそういう要素のあまりない、感動ものみたいなストーリーも書かれる方で、この「失われる物語」は後者に分類されますね。

感想

本を売って以来、ちょくちょくブックオフに通うようになりました。そこで見つけてきた一冊です。以前みーまーの感想記事を書いてから、乙一作品をちゃんと読んでみようと思い探しに行ったところ丁度見つけたので買ってきました。書いた刊行年月は文庫本のものなので、単行本の刊行はもっと前になります。「Calling You」では携帯電話が話のキーポイントになっていて、「そうか、この頃はまだ携帯電話か。」なんて時代を感じてみたり。「手を握る泥棒の物語」や「しあわせは子猫のかたち」など、個人的に印象に残った作品が沢山あった短編集でした。初めて読んだ時は「Calling You」と「ウソカノ」が特に好きだったんですけど、再読してからは「しあわせは子猫のかたち」の方が好きになりましたね。大学生の主人公が前の住人の幽霊が住む家で一緒に暮らす話なのですが、昼間だけどカーテンを閉めたくなってたり、幸せな夢を見て後悔するようなところが、1人暮らしを始めてからの自分と少し重なりました。猫飼いたくなるなぁー。

 

 (最終更新:2018/07/31)

僕は今年も音楽フェスに参戦できない

さて、今日も書くですよん。

 

季節は8月も上旬が過ぎようとしています。この季節は全国的に音楽フェス絶頂期。先週末からロッキンジャパンが始まり、サマーソニックの開催も近づいてきました。そうじゃなくっても毎週末、日本のどっかしらでフェスが開かれているような状態です。チケットの価格は1~2万円とハードルは高いけれど、それで自分の好きなアーティストが沢山見れるのならこんなにコスパの良い話もないでしょう。量産型だなんだと言われようと自分の今一番好きなアーティストを生で、なるべく近くで見ておきたい!

なんてことは僕は思わず、今日もエアコンの効いた部屋でお茶漬けを食べています。「邦楽ロックを聞く」と「フェスに参戦する」が二アリーイコールで結ばれるこの御時世で、生で見るアーティストにそこまで執着が無い人間がここに1人。まだ生ライブの良さに気付けてないだけなんですかね?でも、大きなフェスに出掛けていって有名バンドの曲に乗せて同じ振り付けをしてる観客を見て「この人達と同じになりたくない」と思ったのは僕だけじゃないと信じたい。ファンを量産型と呼んで卑下するわけじゃなく、単純に「みんなと一緒」に踊りながら混ざっていく自分に納得できなかった捻くれたプライドを持つ人が他にもいてほしい。

僕はライブは好きだ。CDにすると再生環境上どうしても削がれてしまう音はあるし、ハイレゾなんてモノも結局は耳に流し込む音でしかない。でっかいアンプを大音量で鳴らした時に出る濁流みたいな音が揺らすのは鼓膜だけじゃない。身体全体を、突き抜けるように揺らすのだ。それの心地良さに身を任せるのが、僕にとってはほとんどライブの醍醐味だし、CD音源には乗らないプレイヤーのその時の心情や勢いがニュアンスとしてそのまま受け取れるのも良さだと思う。

つまり、僕は踊りたくはないし手も振りたいわけじゃないのです。良い曲を気持ち良く聴きたいだけ。そのために人ごみに押しつぶされるようなことまでできないってだけなんだろうなって思います。

って気持ちも実は半分くらいがイイワケで、ちょっと探せば僕でも楽しい感じに聴けるような音楽フェスもきっとあるとは思うんですけどね。そこまでがんばれないのが僕の悪いところだったりするのかなと思ったり。

記事が書けない時期がやってきた

書く気がしない時のモチベーションの低さはヤバイですね。

 

どうも、先月末あたりから変に調子が良いので、そろそろ何か起きるんじゃないかなって嫌な不安に駆られています。スタックです。今日はイマイチ「書くぞ!」って気分になれないので久々に好き勝手書き殴っていくスタンスでやろうと思います。

皆さんも同じなのかはわからないんですが、僕はどうしても記事を書けない、あるいは書いても全然面白くならない時期が周期的にあります。こう、文章を書くこと自体に気持ちが萎えてしまうタイミングが来るんですよね。前回の記事でも書いた通り、僕は今まで基本的に「思ったことをそのままぶちまける」ような記事の書き方をしてきてるので、記事を書いてぶちまけるその時のモチベーションはやはり他の要素よりも重要度が高いです。書いてる途中に「これ全然楽しくならないじゃん」とそのままゴミ箱へぽいしてしまうことも少なくありません。最近は情報重視型というか僕の気持ちが入り込む度合いが少ない記事も書くようになってきましたが、それでもやっぱりモチベーションありきなんだなってところはあります。1回ついたクセは直すのに苦労しますね。

とはいえ周期的にやってくるモノなので、対処法が無いわけじゃありません。それ即ち原点回帰。こうやって、自分が一番書きやすい状況、状態で、気分は乗らないけれど、それでもとりあえずアウトプットしてみる。それを重ねてモチベーションの回復を図る。というモノなのですが、それさえすれば万事解決ってわけじゃないですからね。自分の状態に関わらずコンスタントに仕事をこなすような人にはやっぱり憧れます。

今月は個人的に他でのイベントが多いのも相まって、記事の更新頻度の低さが悩みの種になりそうですね。

 (最終更新:2017/08/16)

SEO対策をできるところからやっているけれど

どうも、最近よく会いますね。スタックです。

今月からSEO対策をしていこうと言うことで、ちょっとした記事の改稿をチョコチョコやっております。結果、1日に何度か更新通知がいっているやもしれませんが、優しくスルーしてくれるとありがたいです。

i.sonota.biz

しばらく前になるのですが、こんな記事を読みました。この記事では有力なSEO対策として「長文の記事を書いて、それに追記をしていく」というのが挙げられています。この記事が投稿されたのは2015年の7月下旬ですから、今もその理屈が100%通用するとは限りません。ですが他でも聞く限り、やはり「記事の内容をアップデートしていく」ことはSEO対策という枠に限らずメリットがあるみたいです。なので僕も長文とはいかないけれど、付け足していける情報は付け足していこう。ついでに改善できそうなところも直していこう。と過去記事を漁っている日々であります。

しかしこうして過去記事を見返していると尽々思うのですが、僕のブログは追記していくような内容の記事が本当に少ないですね(--;) それでも内容をもう少し噛み砕いてみたり、見出しを付けて整理してみたりとできることはいろいろあるのですが、なんというか、思ったことをそのままぶちまけてるんだなぁって。情報発信というより、思想発信といった方が正しいような。そんな色の記事が多いんだなぁと思いました。まあ、「ブログを読みたい人」みたいな人にとっては無味乾燥な情報しか無い記事より、そっちの方が良いのかなーなんて思わないわけでもないですけど。

とはいえ、為になる情報を得て嫌な気分になる人なんてそんなにいませんからね。もう少し体験記録みたいな内容の記事を増やしていけたらいいなと思います。

 

それにしても、ひと言に「SEO対策」と言っても沢山あるんですね。検索結果の順位を上げるものから、表示頻度を上げるものまで、少し調べただけでノウハウが沢山出てきました。「知恵袋を参考にする」なんてテクニックを見たときは「それいいのか?」なんて疑問を抱きながらも目からウロコでした。確かにみんなの疑問とそれに対する回答例が載っている、元ネタの宝箱ですよね(笑) 

ブログを始めて2年が経とうとしていますが、相変わらず学ぶことは絶えないなぁと感じたこの頃でした。