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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

ブログの収益化を考えだして最近思うこと

新しくブログを立ち上げてみてもいいのかなぁと最近思います。

この頃サイトの収益化というのを考えたり調べたりしているうちに、今のこのブログのスタイルじゃあ利益を上げていくのに不便なのかなと思うようになったんですよね。今更かよってツッコミはこれまで呆れる程自分自身で感じてきましたが、まあそう思ったんです。このブログももうじき200回の更新を迎えることになるので、これを節目として、別のサイトを新しく立ち上げてみてもいいのかなと考えるようになりました。自分の思考を整理する意味も兼ねて、今日はそのことについて書いていこうと思います。

まずこの発想に至った1番大きな理由は、アフィブログとブログは別物だということです。いつぞやもアフィリエイターとブロガーの違いについて記事を書いていました。アフィリエイターの書くブログとブロガーの書くブログ、どちらも括りとしては同じブログになるのですが、その本質はブログに対する意識の違いから別物なんですよね。アフィリエイターはまずお金を稼ぐことが目的にあるのに対して、ブロガーにはまず書きたい記事が先にあります。その点で両者の記事の書き方は大きく異なってくるんですよね。僕は明らかにブロガー型です。

曲りなりにも3年近く続けてきて、最近は収益を上げていくことも考えだして、こうしてみたいああしてみたいとぽつぽつアイディアのようなものまで浮かんだりもするようになったのですが、その手段はどこまでいってもアフィブログのそれなんですよね。ずっとブロガーの書き方でやってきたこのサイトにそれを適用しようと思ったら、変えなければいけないことが多過ぎます。だったら新しくブログを作ってしまってはどうだろうと、そう思ったわけです。

とはいえ、このブログを終了するつもりはありません。そうなると2つのサイト両立していくことになるのですが、このサイトだけでも手一杯の僕に2つのサイトを掛け持ちなんてできるのか不安はありますよね。両立していけるように方針を立てて作れば問題は無いのですが、そうは言っても簡単ではないでしょう。そもそも僕の中に蓄積されだしたこのノウハウだってまだ未成熟です。ならばもうしばらくこのサイトを続けていって知識と経験を積むのも選択肢の1つかなとも思います。悩みどころですね。

ここまでやってきて「アフィブログ」の「ブログ」の部分がやっとわかってきたような気がします。残る「アフィ」の部分はまだまだ未開拓なのですが、それを学ぶには今とは別の新しい場所が必要なのかなと思います。あくまで「稼ぐこと」を最終目的に据えるなら、いずれはそうなっていくと思うのですが、一体そうなるのは「いつ」なんでしょうか?

あったかもしれない「今」が愛おしい

たられば、もしも。あの時こうしていたならば。

考えたって仕方が無くても想いを馳せてしまうことが増えたような気がします。可能性という意味じゃいつまで経っても無限大ではあるのですが、こうやって選択を繰り返してきて、今になって自分が通ってきた岐路を振り返ると、僕が立っている今にもきっといろんな形があったのだろうなと思います。何も、今この瞬間を悔いているとかそういうわけではなくって。単純に今ここにいる僕が今とは違った時間を生きていたかもしれないと思うとそこに夢を感じるんですよね。

そうは言っても、現実っていうのは夢の無い世界なので、大小違いはあれど結局そこまで大差の無い日々なのかなとは思うのですが、それでも、何か別の趣味を持っていたとしたら?違う人たちと仲良くなっていたら?起こりうるちょっとした違いから僕の日々はきっと違う彩りを見せたはずで、それが良いとか悪いとかじゃなく、単純に惹かれたりするんですよね。「隣の芝は青い」と、つまりはそういうことなのだろうなと思います。ないものねだり。やっぱり考えたって仕方が無いんですけどね。

何でしょうね、別に大人になりたくないとか、そんなことをのたまうつもりはないのですが、それでもこうやって選択していくことによって、ひとつひとつありえたかもしれない「今」がついえてしまうのは寂しいなと感じます。選ばなければ、その可能性に夢を見ることができるのに。とか、やっぱり子どもっぽいですね。「何かを選ぶ」ということは同時に「他の何かを選ばない」ことなんだなと今更感じます。僕にはそれがなんだかとても勿体無いような気がしてしまって。どれもあまりに魅力的だからどれか1つなんて選べないよって思ってしまうんです。欲張りというか、なんというか。結局どれかは選ばなきゃいけないんですけどね。あれもこれもとは、やっぱりいかないですよ。全知全能でもないですし。時間だって、有限です。

こうしてあれやこれや考えたって、結局今日やることも変わりません。選んだ今を、全うするだけです。せっかく掴んだ今なのだから、精一杯味わわなきゃそれこそ勿体無いです。だから後ろ髪引かれず前へ進んでいくのが良いとは思うのですけどね。僕はやっぱり失われた「今」を惜しみたいようです。全部全部、大切な「今」だから。

学校に行きたくない自分とどう付き合うか

全員が同じように学校へ出掛けていくというのは、それはそれで気味の悪い光景なのかなとも思います。

なんというか、そりゃまあ「道」を踏み外す人間は少ない方が良いわけで、そういう人が身近にいたならば、極力踏み外さないように引き止めることでしょう。僕はイワユル「道」を踏み外してしまった人間なのですが、こういうのは理屈じゃないよなぁと感じています。なぜこうなってしまったのか、どうすれば元に戻れるのか、理由と呼べるようなモノを探して何年と頭を捻って捻って絞り尽くしたりしましたが、具体的なモノは見つかりません。浮かんでくるのは「そうなったきっかけ」と「そういう性質だった」という事実だけ。そこに科学的な何かが働いてある日真っ当じゃなくなるわけではないんですよね。そういう意味じゃ本質的な部分は何も変わっていなくて、ただ学校という場所にいられなくなっただけなんじゃないかなとも思います。

それが問題なんですけどね(--;) でも当たり前といえば当たり前なのかなとも思います。どんな過程を辿ったにせよ、1つの場所に人が沢山集まれば、必ずあぶれる者が出ます。確立論的ではありますが、そういう人が全く現れないというのは理論値ですよ。逆に不自然です。

たまたま自分はあぶれた側だった。

それ以上でも以下でもないのかなと、冷淡な言い方ですけどね。結局はそこに落ち着くのかなと思います。原因を探ることが無駄だとは思いませんが、そこに答えはないですよ。考えるべきはそこからどうするかです。あぶれてしまった自分とどう向き合うか、どう受け入れるか、どう付き合っていくか。そこを考えて初めて、あぶれてしまったことに意味が生まれるのかなと思います。「神は乗り越えられない試練は与えない」というやつです。

まぁ、僕も時間が経った今だからこんなことが言えるんですけどね。とはいえ、道のりはまだまだ長いです。

2018年7月の運営報告

どうも、7月も気付いたら終盤ですね。今年の夏も中盤戦かぁ。

ということで、月末の運営報告です。今月も1つ1つ振り返っていきましょう。

アクセス数

下旬になる頃からまたはてなProになりました。理由は検索エンジン経由でのアクセスに影響が出ていたからです。どうも非有料会員は検索結果の表示順位でも優遇されないようで、こうなるとなかなか厳しい戦いになってくるんですよね。そう思ってPro契約をした矢先にたった1日で莫大なヒット数が舞い込んできました。誰でしょうか?沢山読んでいただきありがとうございます。Pro会員になった帳尻あわせのような気がしてなんだか踊らされた気分になりましたが、まあブログが読まれるならそれだけで嬉しいですよね。

そんなこんなで、結局今月は目標の300件を超えられそうです。先日の記事でもちょろっと触れましたが、来月以降はアクセスアップでも何かプラスアルファできたらなと考えています。収益化は当然大切ですけど、やはりまだまだアクセスも足りないなと思わされるので、地道な記事の更新に加えて成長を加速させてくれる何かを足していきたいですね。まあこれは気長に考えていきたいと思います。

報酬

先月ほどでもありませんが、今月も悪くない感じです。しばらくは安定して4桁を超えていけることを考えたいですね。その為に何ができるかというとイマイチそれらしいものは出てこないのですが(--;)

書いた記事が検索エンジンに評価されて、アクセスを得るまでには1ヵ月以上の時間差があるのですが、報酬面では書いた記事が数字に反映されるまで、もっとそれ以上の時間差があるように感じます。もちろん、購入したり広告をクリックするのは記事を読んでいる人ですから、そこに具体的な理屈があるわけではないのですが、最近の傾向や今までやってきた感じからそんな雰囲気を感じています。実際のところ、どうなんでしょうか?またしばらくしたら見えてくるものもあるでしょうけど、その時はどこかで文章化したいですね。ということは、先月あたりから始めた収益化の為のあれやこれやも成果が出るのはずいぶん先ということになるのですが、まあ地道に続けていくしかないですよね。ちまちまやっていきます。

アフィリエイト記事

例の項目です。今月こそはと望んだ月間で4回以上の更新ですが・・・・

今月は達成できました!!

やったね。といってもこれを書く前の更新で半ばねじ込むような形でのクリアなのであんまり喜んでもいられないんですけどね。どうも今の更新ペースだと僕は月あたり3回くらいの更新が丁度良いような、そんな手応えを感じています。今月に関しては中旬でサボってた感も大いにありますけどね(--;) しばらくは様子を見る意味でも、月4回を目標にやっていこうと思います。これで慣れていけたら儲けもん。厳しそうだったらその時はその時。あまり気負わずに取り組みたいです。

まとめ

結局早々にProに戻ってきてしまった7月でした。もう少し、そのままでいるつもりだったんですけどね。アナリティクスのグラフの右肩下がりが生々しかったです。強い心を持ちたい。具体的に何か策があるわけでもないというか、そもそもそんなの必要なさそうですが、来月は下がった数字を取り戻していけたらいいですね。今まで通り、やっていこうと思います。この記事で189回目の更新になります。おそらく来月で当ブログは200回目の更新を迎えることになるので、その辺も何かやりたいなと思ってます。

それでは、熱中症にはくれぐれもお気をつけて。

今月も1ヵ月間ありがとうございました。また来月もよろしくお願いします。

「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」を再読した感想

クビキリサイクル 青色サヴァン戯言遣い

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概要

著者:西尾維新 発行:2008年4月15日 

懐かしい本をもってきました。物語シリーズで有名な西尾維新さんのデビュー作ですね。本作を一作目に「戯言シリーズ」として物語は6作、冊数にして9冊続いています。同じ世界観での番外編としては「人間シリーズ」と2014年から連載が続いている「最強シリーズ」があり、全部合わせると結構なボリュームになります。

本作は、絶海の孤島に住む財閥令嬢赤神イリヤに招待されて屋敷を訪れた天才・玖渚友とその付き添いの僕が、同じよう屋敷に招待されて集まった4人の天才達と密室で起きた首切り殺人に挑みます。シリーズの原点として、天才と凡人、その間にある才能がテーマに据えられています。「名探偵」だったり「密室殺人」みたいなミステリの要素が多いですが、シリーズがクライマックスに近づくにつれだんだんとバトル展開が多くなっていきます。

感想

僕が西尾作品を読み出した最初の1冊目です。当時は化物語が既に放映されていたのですが、流行に乗りたくないとかそういうちょっと捻くれた発想でこの本を手に取った記憶があります。初作にして西尾節爆発ですよね。登場するキャラクターの名前とか肩書きとか、地の文の節回しというか言葉使いというか。最初から出来上がっていたんだなぁと思います。カッコイイ。西尾さんの作品はその独特な文体で好き嫌いが割れるのですが、僕は好きです。というか、モロに影響を受けました(苦笑)

当時の僕はまだ厨二病的な精神を引きずってたんですかね。僕がブログを書く時に文章の口当たりの良さとか、字体のカッコヨサとか気持ちよさを意識するようになったのは、この人の作品を読んでいたからと言っていいでしょう。小説の文章にマンガ的なカッコヨサが入ってくるのは当時の僕にとって新しかったんですよね。他にもいろいろ伏線を張ったりしながらも強引と言ってもいいくらいの超展開で話を閉めたりと「何だこれ、こんなのありかよ」と思わされることがありました。

西尾維新といえば」と言われるとやっぱり「物語シリーズ」だったり「めだかボックス」だったりが有名なのかもしれませんが、僕は「戯言シリーズ」を推したいと思います。ハマる人はドハマり必至。西尾維新が好きなら是非読んで欲しい。そんな作品です。

 

シャフト製作でアニメにもなってます。見たい欲しい見たい。 

(最終更新:2018年7月27日)

ZOOM MS-50G 「マルチストンプ」を紹介する

こういう機材を紹介する記事は久々ですね。

エフェクターボードの記事でもしれっと写真に映りこんでました。マルチストンプの紹介です。使いだしたのはもう半年以上前で、「記事にしよっかなー」と考えているうちにこんなに経ってました。それでは、いきましょうか。

マルチストンプとは

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いろんな人のボードの中に何食わぬ顔して並んでいるこのエフェクター。形はコンパクトエフェクターなんですけど、中身はマルチエフェクターだったりします。マルチストンプは通常のコンパクトエフェクターと併用することを半ば前提として作られているマルチエフェクターです。1台で最大6つまでエフェクトをかけることができますが、大抵は持っているエフェクターの足りないところを補う形で使われることが多いと思います。「手持ちの機材に無い音を出したいけど、その音の為だけに新しくエフェクターを買うのは勿体無い・・・・」というような、絶対必要ではないかもしれないけど、できれば欲しいというシチュエーションで活躍してくれます。メーカーの煽り文句にも書かれてましたが、まさしくトランプのジョーカーのようなエフェクターですね。

選んだポイント、魅力

正直「これがあるから買おう!」というよりは「持っていて損することはないから買っておこう」という気持ちの方が大きかったです。歪みエフェクターなんかは自分の好みや演奏する曲によって使ったり使わなくなったりするのですが、マルチストンプに関しては「何かしらの形で必ず使える」ので必要性を吟味することがあんまりなかったんですよね。

一応、きっかけとしては「リバーブが欲しくなった」というのがありました。今まではそういうがっつりリバーブがかかった曲もやってこなかったというのもあって、なんとかアンプに付いているリバーブでやりくりしてきたのですが、ついに満足できなくなってきまして(--;) 普通のコンパクトのリバーブを買おうかと思っていたのですが、まあ種類が多い(苦笑) 歪みならまだしもこういう空間系に関しては、まだ自分の音の好みもハッキリしていなかったので、だったらマルチストンプを持った方が先々良いのかなと考えたのでした。

実際に使ってみて

歪みも思っていたより良い印象です。やっぱり僕はコンパクトの歪みの方が好きですけど、これ単体でも何とかなっちゃいそうな気がしました。あとエフェクターの種類が沢山あるのは良いですね。初心者だったら何が何だかよくわからなくはなりそうですが、同じディレイやリバーブでも複数種類があって音を選べるのは魅力的です。空間系やモジュレーション系は何も問題ないですね。沢山いじりながら自分の好みを見つけていけたらいいなと思います。

難点としては、全部のエフェクターを収録できない点が不便に感じました。MS-50Gはしばらく前にアップデートによってそれまで有料とされていたエフェクトが全て無料開放されたのですが、それによって使用できる全てのエフェクトがエフェクターに収録しきれなくなってました。テッキリ僕は全部インストールできるものだと思っていたので、場合によってはパソコンにつないでデータの移動をしなきゃいけないのは面倒だなと思いました。・・・・まぁ、タダで使えるだけでもう万々歳なんですけどね(--;)

それと、アップデートした初日に操作を誤って故障しました。エフェクトを入れるときは手順を確認しながら丁寧にやりましょう。本来なら保障対象外なのに大目に見てくれたZOOMの人には感謝しかありません。迅速かつ仏のような対応を本当にありがとうございました。

まとめ

めちゃめちゃ売れてるし、値段もお手頃ではあるのですが、意外と初心者向けではないのかなと思いました。良くも悪くも選択肢が沢山ある印象です。だからやっぱり持っといて損は無いんですけどね。アナログエフェクターでボードを組んでいる人はきっと役に立つ時があると思います。

余談として、僕はこれを買う時にもうひとつ、空間系のエフェクトに特化したマルチストンプであるMS-70CDRと迷ったのですが、使えるエフェクトの数と「そこまで音質差があるわけでもない」という話からこっちを取りました。結局よく使う機能はリバーブとかディレイとかなのでどっちとも言えないのですが、こっちの方がレンジが広いので良いかなと思います。音質でこだわるならもっと良い機材買いますしね(--;)

 

↓↓↓いつものです。 若干ではありますがこちらの方が安いようです。

サウンドハウス

 

(最終更新:2018/07/23)

お金になる記事を書きたい

今日はそのまんま。どこまでもタイトル通りです。

「お金になる」と言ってもその経緯はいくつかありますよね。アクセスアップが収入に繋がったり、単純に収益率が高かったり、この際何でもいいです。とにかくお金に繋がらないかなぁ。とか言ってるから僕はいつまで経ってもお金を稼げずにいるのでしょうねぇ。お金を得ようと思うのならお金について勉強するところから始めなければなりません。とりあえず、なんかそういう感じの本でも買ってみようと思います。あんまり深いことが書いてないような、「お金について知らないと損する20の法則!」みたいなやつ。出版社の策略に上手く乗せられているような気がしてちょっとモヤッとしますが、とっつきやすいのは事実ですからね。

このサイトにおいて収益化を考えた時に真っ先に足りないモノと言ったら、やはりアクセス数なのだろうなと思います。まぁ、そんなことは開設した時から問題だったし、一朝一夕でどうにかなるようなことでもないんですけどね。サイトの成長に手応えを感じていないわけでもないし、数字もちゃんと着いてきている。だから今は他のことをやると決めています。と、わかっちゃいるけどもどかしい。今までのことに加えてもう少し、アクセスアップの為に何かできることはないのだろうか?

そんなことを考えてしまう土曜日でした。そういえば、先日からProに復帰しました。