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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

二年目に添えて

早いもので、僕がブログを始めてからもう2年が経とうとしているのですね。

「まずは3ヶ月、100枚記事を書くことを目標に続けてみなさい」

という言葉を胸にダラダラと更新を重ね気付けばこんなに経ってしまいました。「光陰矢の如し」なんて言葉を使うにはおこがましい短期間ですが、ホントあっという間です。最近は短めの文章の記事が多いからというのもあるのですが、今回はひとつ、長ったらしい思い出話でもしてみようかと思います。

前身ブログを始めたのはちょうど2年前頃でした

このサイトはまだ初めて半年弱といったところですが、今から2年前。何日だったかは定かでないですがちょうど9月の中旬でした。僕の初めてのアフィリエイトサイトを開設したのですよね。自分のサイトを持つのは実は初めてではなかったのですが、今みたいにサイトに投稿するような形でブログを運営するのは初めてでした。初めからテンプレートみたいなのが出来上がってるが楽だった半面、どうしても融通の効かないところがあって不便を感じたのを覚えています。あの頃は「とにかく更新しよう」といった感じサイトの細かい仕様は後回しにしていましたね。記事の更新ありきなのは勿論なのですが、もう少し他の事に気が回っても良かったのかなと思います。

まあ、こと「アフィリエイト」というものに関しては右も左もわからなかったので、仕方ないんですけどね。

アドセンスの審査が4ヶ月くらい通りませんでした

稀に見るグーグルアドセンスの審査が通らない人、それが僕でした。懐かしいですね。始めて最初の1ヵ月で「そろそろ良いかな」と申請を出したら通らない(笑) 「あれっ、おかしいぞ?」と何回やっても失敗してました。そこからしばらく期間を置いて4ヶ月後くらいにひょいっと申請を出したら一発でスルーでした。何がいけなかったんですかね。やはりコンテンツ量なのでしょうか。僕はその4ヶ月の間ちょくちょく更新が止まったりしていたので、そこまで大きな変化は無かったと思うんですけどね。

当時のブログ事情

「あの頃は」なんて言葉を使うほど昔でもないんですけどね。前身ブログを書いていた時の僕は今よりずぅっと拙い文章を書いてました。今でさえ、そんなに達者でないのに、今よりずっとです( ̄▽ ̄;) いや、本当に拙かった。決して酷いモノではなかったとは思いますが、今も残っていたなら修正、リライトの嵐ですね(笑) なにぶん、それまでは基本的に人に読まれることを意識していないというか、基本的に自己満足に完結する文章を書いていたので、その辺のところが甘かったのですよね。はてなで書き始めてから「誰かに読まれること」を至上命題とした上で記事を書きだしてからというもの、痛感し続けている点ですね。精進したいところです、ハイ。

更新ペースも今よりずっと不安定でした。当時の僕ボロボロだな(--;) なかなか日々が忙しかったなんて、イイワケにはなりませんが、どうしても浮き沈みが激しかったですね。書ける時にがぁーーっと書いて、パッタリ止まる。みたいなことが多かったです。「ブログで収入を得るなら厳しくても毎日更新しましょう」なんて言葉を真に受けていたので、まあ仕方ないといえば仕方ないんですけどね。僕に毎日更新はそもそも不可能でした。

そこでの失敗から「ペースを下げてでも、定期的に更新していこう。とにかく続けていこう。」という今のやり方が産まれているので、まあこれは良い教訓になってますね。

身バレを恐れてブログ閉鎖へ 

みなさん、名前の管理にはくれぐれも気をつけてくださいね。前身ブログの開設から1年半、当時の名前が間接的に周りの一部の人間に知られてしまうことになりました。おおっぴらに「この名前でブログやってるんだって」とバレたわけではありませんでしたが、ネットとリアルの分断には慎重だった僕を危惧させるには十分過ぎる事件でした。

「もうこの名は使えない・・・・」

開設当初には文字通り、本当に全くアクセスが無かった僕のサイトですが、1年半経って少しずつアクセスが出てきていました。ほんの少しの手応えをキッカケにここにきて始めてアカウントをはてなプロにすることを考えだしていました。「どうせなら、プロにするのと一緒にブログも新しくしてしまおう。」そう思ったんですよね。この判断が正しかったのかどうかは、まあわかりません。

ブログを新設、そして今へ

ブログを新設してから思ったことは、1年半やってたことが無駄ではなかったことと、やはりブログの大切さですね。努力が水泡に帰すではないですけど、自分が1年半、曲りなりにも積み重ねてきたモノを消去してしまったのは、残念なことだったなと思います。ま、どの道公開はできませんでしたけどね。手元に残しておくくらいはやっても良かったのかなと思います。一方で、新しくブログを始めた時の展開の素早さみたいなのは確実に最初の1年半で培ってきた物だったんだろうなと思います。開設からアクセスを貰えるようになるまでの期間が最初に比べてとても短かったです。

とはいっても、まだまだ満足な報酬は貰えない状況なんですけどね(--;) そういえば、ただ更新するだけじゃなく、アクセスを増やすことや報酬を貰うことを考えながら内容を練るようになったのもプロになってからですね。少しずつ相場が見えてきたと言いますか、周りの環境に目を向けるようになってきたんだと思います。やっぱり多少でもお金をかけると真剣味が増すんでしょうか。

・・・・本来なら、ここでやっとスタートラインなんですよね。ホント、どんだけ時間かけてるんだか( ̄▽ ̄;)

今、思うこと

ここでこうやって書いたことも、先の未来で「青臭かった過去の自分」として記事のネタにされているんだろうなぁと思います。少し気が沈みますね(--;) 少なくとも、この記事がネタにされる頃にはもう少しマシな収入を得ている僕がいてくれたらいいなと思います。たった2年弱のダイジェストですが、意外と語ることがあったなぁという印象です。2500文字とか、このブログでは今のところ一番文字数の多い記事なんじゃないですかね。

ブログというのは読む人にとってはただの情報源ですが、書く人にとってはある種のタイムカプセルのような側面があります。昔の自分、その足跡を感じられるんですよね。ただ写真や映像が残ってるのではなく、当時の自分の思いや発想まで一緒に残ってる。これはちょっと楽しいです。同時に地中奥底に埋めた自分の黒歴史まで掘り当てる可能性もありますが、それもまあ自分自身として楽しめたら良いですよね。

では、今回はこの辺で。今回はずいぶん長文になりましたが、ちゃんと読んでくれた人はありがとうございました。