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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

CLASSIC PRO のエフェクターボードを使っている

というわけで、さっそくレビュー記事になります。

といっても購入は他の記事でも触れている通りずいぶん前になるんですけどね。何かちょうど良いお題はないかなということで、引っ張り出してきました。使い出して半年強とかだったかと思いますが、感想やらなんやらこれから買おうという人の参考になればと思います。では、いってみましょうか。

CLASSIC PRO  CPEC400LITE

という品名のようです。縦25.5 cm、横44.5 cm、高さ11 cm のシリーズの中では1番小さいサイズのものですね。

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こんなです。上の寸法は外寸なので、エフェクターを入れる内側はもう少し狭くなります。それでもBOSSのエフェクターが大体8個くらい敷き詰められるので、僕には十分かなという感じでした。

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これを買うしばらく前から僕はアナログエフェクターを使っていたのですが、だんだん手持ちのエフェクターが増えてきたので持ち運びと管理のしやすさを考えて購入しました。エフェクターボードも探してみれば沢山種類が出てくるもので、何を選べばいいかさっぱりだったのですが「なら安いやつをまず買ってみよう」とかそんな理由で決めていたような気がします。結局は箱ですしね。

使ってみて

移動の際の手荷物が増えてしまいましたが、やっぱり圧倒的に楽ですね。ライブでの転換にしたってバンと出してシールドを挿すだけですし、出し入れにしたっていちいち手間がかからないので良いです。当たり前なんですけど、普通はまずエフェクターを並べて繋げるところから始めないといけないんですよね。マルチエフェクターならその辺は関係ないですけど。

あとエフェクターに傷が付かなくなりましたね。以前はかばんに入れて持ち歩いてたので、中でぶつかったりして傷つくことも少なくありませんでした。今はボードから取り外したりしない限りは丁寧に扱えているかなと思います。普通に落としちゃったりとかしてましたけど、一応電子機器ですからね(--;) 大切にしていきたいです。塗装が剥げてボロボロになっているのもカッコヨくはあるんですけどねぇ。

不便に感じたところ

使っていてムムッとなった点を挙げておこうと思います。次買うならこの辺に気をつけて選びたいですね。

  • 底が深い

エフェクターを乗せる土台になる部分の話ですね。「底が深い」というよりは「周りの淵が高い」と言った方がいいかもしれません。これの何が不便かと言いますと・・・・

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ご覧の通り、ジャックが淵で隠れてしまうんですね。これではシールドが挿せません。今のところはギュウギュウに敷き詰めるほどエフェクターは使わないのですが、そうなった時は困ります。L型プラグのシールドのメリットはこういう局面で発揮されるんですねぇ。

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  • マジックテープが剥がれる

半ばクレームです。付属していたマジックテープが強力すぎて、エフェクターに貼る接着部分が剥がれました。1回固定したら、当分はそのままのつもりで使用するべきでした。固定して外してを繰り返してるうちに接着部分にゴミが付いて、エフェクターだけとれる始末。意味が無い。結局マジックテープは無しで使ってます。ついでに引っ張る力に負けたのか最近土台にデフォルトで付いていた布地も剥がれてきました。あまり強く貼られていたわけでもなさそうですが、これは取り外しても大丈夫なのでしょうか?

でも、まあこの辺は工夫次第で何とかなる範囲なので、そこまでショックでもありません。そのうち100均でも行って綺麗にしてやろうと思います。

まとめ

とまあ不満が無くもないのですが、とりあえずは使えてるので良いかなと思っています。僕は基本的に手に持って移動するので、そこまで強度も求めてませんしね。値段も3000円+税とかなり安い部類です。強度に関してはどうしても値段相応な感じになるようで、ある程度作りがしっかりした物を求めるのなら、他を探した方が賢明かもしれません。

そんなわけで今回は僕が使っているエフェクターボードの紹介でした。リンクも一応貼っておくので、良かったらお試しください。ではまた!

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