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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

初心者に勧める「見た目で決める」ギターの選び方

春です。新生活です。なのでこんな記事も書いてみようかなと思いました。

この春からギターを始めてみた人、または始めてみようと思っている人の参考になれば良いと思います。あらかじめ言っておきますが、今回は専門性皆無の精神論です。では、いってみましょう。

最初のギターは見た目で選ぶ

いきなり結論です。これが全てだと思います。僕も初めてギターを買おうと思った時はちょこちょこネットで知識を漁ってみたりしたのですが、今思えばそんなに必要なことでもなかったかなと思います。もちろん知識を取り込むのは大切なことです。手入れの方法なんかもちょっとかじるだけでけっこう音が変わったりします。でもそんなことはわからなくなった時に調べれば良いのです。1番最初は「これカッコイイ」「あれカワイイ」これだけでオッケーです。

どうして見た目から入るのか

最初だからこそ、いろいろ調べた方が良いのではないか?

正直なところ、それも確かに一理あるんですけどね。初めてだからこそ、良い楽器を手にするべきだし、正しい知識を身に付けるべきではあるんです。でもそれが良い楽器なのかなんてまだギターを弾いてすらいない人にはわからないし、知識だって探り始めたらキリがありません。だったらどの見た目が好きかで選んでしまった方がよっぽど早い。見た目の好みに知識も良し悪しも関係ありません。初心者が自分の好みに合わせて唯一選べる項目、それが「見た目」なんです。

まずは愛着を持つこと

「値段」であったり「性能」であったり「音」であったり、ギターを選ぶ基準は沢山存在しています。でも、それらの項目は欲しいギターを具体的に絞り込むための要素でしかありません。そういった要素の大前提として「このギターに愛着を持てるかどうか」が存在しているんです。

買ったギターを好きになれるかどうか。これが何より大切です。

ギターを上手くなるには練習が必要不可欠です。どころか人並みに楽しむためにもある程度の練習を必要とします。ギターというのは、始めたばかりの頃が1番楽しくないものなんですよね。

だからこそ、1番最初の感覚が大切になってくるわけです。ギターを買って持って帰る時のワクワク感とか、肩にかけて持ってみた時の手の感覚とか、初めて鳴らしてみたコードの音とか、そういうちょっとしたことにどれだけ感動できるかなんです。1番最初にそれがあるから、もっと弾いてみようと思えるし、もっと上手くなろうとも思える。「ギターを買う」という行為はそういった体験の入り口にあたります。だから客観的な良し悪しや知識ではなく「カッコイイ」や「カワイイ」なんかの自分の感覚をもとに選んでほしいのです。

長く使うことを見据えて

「最初に良いモノを1つ選んで、それを長く弾き続けていきたい。」

そんな考えも大いにアリです。実際、僕もそうやって最初のギターを選びましたし、結果として別のギターも手にしましたが、最初のギターを弾くことは未だにあります。

これは僕の経験則なので確かなことではないのですが、ギターを練習して上手くなっていく過程で、音にしろ性能にしろ、何かしらの理由で大体の人は新しいギターを1度は意識するんだと思います。そうなった時に買うかどうかはまた別の話なのですが、長く弾いていく上でギターにもいろんな可能性が出てくることはおそらく確かなんですよね。

なのでどうせ変わっていくのなら、最初くらいは好きに選んでみても良いのではないかと思うんですよね。

まとめ

いろいろ考えるより、パッと見で選らんで買ってしまえ!!

それだけです。しいて言うなら安易に安いからとフリマアプリなんかで中古で買うのは避けた方が無難かと思います。多少ハードルは高くても、お店に行って試奏してから選ぶのが確実です。アフターケアもしっかりしてるしね。

それでは今回はこれにて。これを読んだ誰かが少しでも良いギターライフを手にすることを祈って・・・・