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やぎ座のヒトリゴト

僕の思ったことを書いていきます。雑記ブログです。

新しい時代が生まれようとしている

時代が変わっていくなぁと、思うのです。

今年は「平成最後の夏」なんて呼ばれてやけにもてはやされたりもしてますが、そういう風潮だからなのか、やたらと「終わっていってしまうもの」が目に付くような気がします。長寿番組が終了したり、アーティストが解散したり、有名な人が亡くなったり。前に比べて圧倒的に多いわけでもないし、振り返ればいつでもそういうことはきっと起こっていたのだろうと思うのですが、元号が改められる瞬間に「平成」という時代に閉じ込められて「時代を彩ったモノ達」になってしまうんだなぁと思うと、何だか感傷的になりますね。「昭和臭い」なんて言葉もいつからかありましたが、これからは「平成臭い」みたいな言葉も生まれてくるんでしょうか?

2年後には東京五輪が控えていて、きっとこれからは新しい時代が五輪に向けて芽吹き、五輪を契機に栄えていくのだろうなと思います。改定が面倒だからと西暦の方が好まれるこの頃だったりしますが、僕ら日本人にとって元号とは単純な記号だけでなく、過ごしてきた時代を思わせる象徴的な側面があるのだなと気付かされます。この先の未来、バックトゥザフューチャーよりもさらに先の未来に生まれる新しい時代は、何に彩られるのでしょう?スマートフォンなんてモノが当たり前になってしまったこの時代の先で、また何かが生み出されるなら、それは一体どんなモノなのでしょう?

いろんなモノが行き着いてしまったような雰囲気があるこの頃に「新しく何かが始まろうとしている」「大きな何かが変わろうとしている」というのはなかなかワクワクさせられるものがあります。今の僕には想像のつかないような未来が、始まろうとしています。