「絶好のタイミング」という幻影
いつからか、なのはわからないです。
「万全の状態で臨める時の方が少ないよな」と思うようになりました。
それは体調であったり、資金源であったり、準備段階であったり、具体的に何とは言いずらいですけど、何かをやろうと思った時にちょうどそのためにやってきたかのような「絶好のタイミング」なんてのは中々無いんですよね。どころか、なんでもない「タイミング」でさえ都合よく訪れてくれないなと思います。いつ、どういう時に「ここだ」となったところで、きっと何かしらが足りていない。というか、足りないものを挙げていけばそもそもキリがない。
「タイミング」なんてモノはきっと存在してなくて、ふと目の前に転がってきたそれを「きっかけ」として捉える自分自身がいただけなんだと思います。タイミングは自分で作るモノ、状況は開拓していくモノ。そういうことなのだろうなぁと思います。
今日も目の前の作業が手につかないです。まあ、コーヒーでもどうぞ。